海辺の交遊録
バックナンバー2009年
増田明美杯第2回 いすみ健康マラソン 09.10.4

去年第一回目が開かれたのは12月でした 今年は少し早くなって
秋晴れの10月 大会実行委員長の米本さんの話によると

今年の参加申込者は 去年を1000名以上上回る4300人強となって
早めに受付を締め切った」 とのこと 実行委員の皆さん「お疲れ様でした」



JR東日本の協力もあって 長者町の駅には特急電車も停車 我が駅に
こんなに多くの人が乗降するのを見るのは 滅多にないことでして・・・




天神社隣のグランドが 出場前の練習場 中にはピクニック気分のグループも



 

ウォーキング 5kmの部がスタート



小中高校生 男女別 一般の部などに別れスタート



いすみ市庁舎前の会場では たくさんの知人に出会って
「私たちも出場するのよ」 
「そう ガンバッテね・・・」

 



秋晴れの田園地帯をゆっくり歩む ウォーキングチームの皆さん 
「いいもんだ」

 

露天の常連もたくさん出て 皆さん大忙し 



表彰式も始まった 増田明美さんはとっても気さくでクレバーな女性 
話もお上手 いすみ市岬町出身 地元のスターです

 

太田市長も 明美さんに劣らず大忙し・・・

 



入賞者の皆さん 
「おめでとうございます・・・」



成功裏に終わって 「この分では来年の参加申し込みも大幅に増えそう・・・」
関係者の皆さん嬉しい悲鳴 いすみ市の人気イベントとして定着しそうです



夜には太田市長以下 明美さんたちが お疲れ様の「懇親反省会」
 場所は明美さんの故郷 井沢地区のご近所
 「だるま庵」で 

翌日 カフェ「多娯作」にやって来た 「だるま庵」のマスターによると 
「2年前 岬町の ふれあい会館で明美さんの講演会があって その時もお店に寄って下さったのですが 何気なく私たちと会話をしている時に このようなマラソンイベントを思いつたそうなのですよ ですから 
だるま庵さんは 忘れられない思い出のお店です』 と 明美さんが仰ってくださいましてネ 私たちにとりましても 嬉しいことですよ・・・」

そんなお話でした

 休日返上で 本イベントのために奔走された市の職員もいたそうです
 「皆さん ホントにお疲れ様でした・・・」 
来年マタ 第3回目が盛大に開催されますこと楽しみに

岬の祭り 09.9.25

大原に続いて 今日は岬の祭り 我が岬町には十三の神社があって それぞれで・・・
大原ほどメジャーではないけど 岬ならではの伝統行事もあって 甲乙つけ難き祭り



先ず我が産土(うぶすな)様 六所神社に行って 地元の区長さんや 役員さん 
ご近所の仲間たちにご挨拶
 早速 祭り酒 振る舞い酒をゴッソーになって

  

 

 

みんな ご近所の仲間たち 我が地区の鉢巻は水色で

  



こちらは (せき)の周りを走り回って 土手堅めをする 昔からの神事風習



毎年 転んだりつまずいたりする担ぎ手もいて これも気が抜けない





続いて 押日八幡神社では 大勢の見物人が見守る中 親の日(おーやのへい)と
呼ばれる人柱作りが始まった
 これもひとつ 男の度胸試しでしょうか・・・



 

3段までが多いのですが この神社は4段に挑戦 見事立ち上がったものの 
バランスを崩し落下
 このアト救急車がやってきた 大事に至らなければ良いのだが



 




 



 

 この日 鶴さんと 鶴さんの兄さん夫妻 それにご高齢の母上 更には珍しく我が女房と祭り見物をしてきたのですが 鶴さん兄弟は地元での顔が広く もうあっちこっちで振る舞い酒ゴッソーになって すっかりデキアガッテ・・・ 

 

 

 

このアト 夜のクライマックス天神社の「大別れ式」ですが
 もう十分飲んで 十分満足して
 クタクタで・・・ 「祭りはいいねー」
堂本元知事喜寿の祝い 09.7.31



本日の会場は 千葉市ポートプラザちば 午後6時から始まって
現役末期の頃に比べると 顔色も良く とってもお元気そうで 何よりでした


 

 前知事が力を注いだハンディキャッパー支援政策 自然環境保護 関連して親交のあった方々 その他 多くの著名人 大学教授等も参集され お祝いの言葉を 



 

知事公舎を去られたアトは いすみへの定住を願ったのですが 結局
安住の地は西千葉に決められたとのことで ちょっとザンネンですが・・・




老人会の代表として 95歳のところさんも かくしゃく(矍鑠)としてご挨拶を・・・

 

今夜も交遊録の1ページ 多くの方々にお付き合いいただいて・・・

音のコラボレーション ・・・ 夏のセミとも共演 09.8.9

風の谷ファーム 古民家で

 

 岡山備前の和太鼓集団 「鼓空」を率いるSHUNさんは 一昨年にも大原に来てくれて その時は台風で大荒れの中 大原港近くの体験案内所で迫力ある演奏を披露してくれ 忘れがたき思い出 その時撮った写真を差し上げたら 備前焼のペンダントをお礼に下さったので それを首からぶら下げて・・・
その他ブラウンズフィールドでも数回 演奏会を開いてくれたこともありました。

真夏の今日は クリスタルグラスのボールで 音を奏でるSHINさんとの
饗宴
 多娯作にとって初体験の音色 グラスの器が共鳴し
 作り出す音の世界は幻想的というか 宇宙空間を彷徨っている感覚 あるいは透明な安らぎの音でしょうか・・・

龍が天に昇っていくというストーリーを 和太鼓とクリスタルボールの合作で

 

 そんな静と動の音の響きに 多娯作にとっては 馴染み深いバリ音楽のグンデルがコラボして 新たな音の世界の創造 そんな世界を間近で見て聴いて 今日もハッピー・・・



場外での共演者は ミンミンゼミ アブラゼミ それと ヒグラシたち
真夏の昼下がり 所は伝統的農家 これ以上ない「ゼイタクな午後



即興でクリスタルボールと グンデルの饗宴もあって
長い付き合いですが グンデルの皆さんも数段上達 「嬉しくなります」



昨日 C.W..ニコルさんも言ってたけど「モッタイナイ」 そう 
「こんな音楽 コラボを私たちだけで独占してるのは「もったいない 次回は 
もっともっと多くのお客さんに 鑑賞してもらいたいナ」
 ・・・多娯作独りごと

迫力の和太鼓は腹に響いて もう極楽気分で



和太鼓  SHUN  (乙倉 俊) 

「技術だけじゃない、見栄でもない、澄んだ感性が出す音。それが天に届く」、私はこの言葉を大切にしています。
太鼓の中が空っぽのように、自分の持っている思考、感情・・・etc にとらわれない空っぽの世界にはいれたら、
きっと本当に大切な事、みなさんと共有できる空間が生まれてくるだろうと信じています。
 今回この「天魂」ライブツアーは、宇宙と人間の関わりという事を、大きなテーマにしています。
パラドックスであったり、包み込まれたり、時には一体化したり、いろんな感じに揺れ動いていくと思います。
一緒に この空間を共有して頂ければと思います。



クリスタルボール  SHIN(シン)

  小さい頃から「宇宙=神」という考え方を自然に受け入れていました。

2007年の終わりにクリスタルボウルと出会ってクリスタルボウルの深い響きのパワーを感じ、2008年末より本格的に演奏家としての活動を開始。2009年に入ってからは、少人数での簡単な演奏会(瞑想会)を毎月定期的に数回ずつ行っています。また、カフェでのライブや他の楽器とのコラボレーションにも積極的に挑戦しながら、アーティスト(絵画)としての活動も行っています。
 この、和太鼓とのユニット『天魂』では、文字通り「天(宇宙)の響き」と「魂(命)の響き」とが融合
した、壮大で雄大な自然の調和の世界を感じていただけるのではないかと考えています

KESUMASARI  (クスモサリ)・・・グンデル 

KESUMASARIはガムラン奏者の木倶知のりこ(いすみ市在住)が結成したグンデル・バンドです。
昨年春、幕張メッセで行なわれたG20プレイベントに出演するなど、千葉県内を中心に精力的に活動しています。

ちなみに、グンデルとは、バリの影絵芝居の演奏として知られる小編成のガムランです。




エレキバンドは「レモンパイ」  09.8.9 

打って変わって夜は大音響のエレキバンドで
 所は房総カントリークラブのレストラン



 リードギターの中村真也さんは 多娯作の知人の息子さんで 普段は「寺内タケシとブルージーンズ」で大活躍しており 超一流凄腕の持ち主 その彼が今夜は30年の伝統を持つという 地元のバンド「レモンパイ」と饗宴
5000円の前売り切符も 早々に売り切れ 180人のお客さんで夜のゴルフ場は
大入り盛況 時ならぬエレキ音が 夏の夜空にコダマして・・・



 

父子共演 「レモンパイ」のメンバー父さんと 息子真也さんとのトークも絶妙 
場内沸かせて リラックスムードが出来上がる
 「さすがです」 


 

ゲストも多彩 ブルージーンズの応援団長は お寺のご住職 
右上は 「レモンパイ幻のベーシスト」 だそうで・・・


 





演奏中に大きな地震(震度3だそうで)が来て一時場内 ザワついて・・・





 音痴多娯作にとって エレキギターとの出会いは学生時代 ホテルやビアガーデンなどアルバイトとしてボーイや ウェイターをしていた頃のこと・・・
 ベンチャーズやビーチボーイズが登場 日本にもグループサウンズ エレキブームが始ままって 当時はもう アッチコッチで 「テケテケテー」 とやってました。
都内屋上ビアガーデンの定番は ハワイアンか エレキグループでしたネ・・・

 あれから40数年 今日のお客さんも 50代以上の熟年者が圧倒的に多いように見えます 我々世代にとっては 青春時代の1ページでした。
 もっとも
 「今でも青春ですが」 

そんな訳で 今日聴かせてもらっている曲のすべては 聞き覚えのあるものばかり
昔にタイムスリップ おじさん族としては 心安まり 若返りますネ・・・



 

衣装チェンジで 第2部へ

 

  

「よくもまあ 手が指があんなに早く動くものだ」 感心することしきりで

 



アンコールは 恒例らしい「津軽ジョンガラ」で 大盛り上がり・・・


 

すべて終わって フアンやOB 応援団との交流の場に




司会進行も間のとり方が抜群でした お陰で 
 アットホームで 楽しき3時間
 


 

勝手な応援団「多娯作」 としては またひとつ 
「勝手に応援する相手が 現れてしまった」
 そんな気分で会場をアトに・・・



お陰様で 「ありがとうございました」
佐藤峰子ソプラノリサイタル 09.7.12

多娯作も所属している 「NPO法人さすが一宮」 が主催し ピアノ伴奏でソプラノを
聴く集いが 「ホテル一宮シーサイドオーツカ別館」で開かれ 行って来ました。

「ガラにもない」 そんなこと言われるのも 覚悟のうえ モチロン ・・・

  

外房界隈では 最高のホテルです

  
主催者代表 志田理事長の挨拶から 音楽会は始まった



お客様は300人以上でこんなに大勢 椅子も足りなくなって急遽増設



美声に酔って・・・

本日の主役 佐藤さんは国立音大の名誉教授をされながら 日本各所で
長年にわたり活躍されてきた 声楽のスペシャリスト 「さすがです」 
マイクも使わず ソプラノの美声が響き渡って・・・
バッハの「アベマリア」 や シューベルトの「ます」も 良かったのですが
門外漢で 
音痴多娯作にとっては 「赤とんぼ」や「浜辺の歌」「ふるさと」など
 聴き慣れた歌が とっても心地よく ついうっとり・・・


 

 一方ピアノ伴奏の安富貴代子さん 国立音大を卒業され 英国王立音楽院大学でも研鑽を積まれた国際的ピアニスト 「トルコ行進曲」や ブラームスの「ワルツ」など クラシック初心者の多娯作にもわかる曲 聞き覚えのある曲なども披露してくれました。  
「お友達になりたい方です」・・・・多娯作ひとりごと 

 

ステージ終えて リラックス

    
そして「懇親の夕食会」 ピアノの話 音感の話など教えていただきました・・・



皆様のおかけで 本日のソプラノリサイタルは大成功 ということで

 

番外編
画家の通天が 「海の絵を描きたい」 そんなこと言って 最近外房の海に出没
「なにやら 怪しいヤツ・・・」 そんな風に思われる前に ホテルの清家総支配人にも
紹介させていただいて・・・
 更に 写真集の出版や 地曳網の件で 何かと打ち合わせすべきこともあったので
エバレットさんも リサイタルに誘いました・・・
 通天とも顔合わせをさせたのですが 何やら 話も弾んだようで・・・良かった

多娯作も 前売りチケットの販売に少しだけ協力 チーズの駒形夫妻や網場の仲間 
とし子ママや和恵さん 更には鶴ママたちも聴きに来て下さって 感謝です。

すべてが終わって 「さすが一宮」の室川さん 事務局の押垂さん
それにや大垣さんや藤野さん 中村さんに七重さん
その他多くの仲間の皆様方 ホントにお疲れ様 ご苦労様でした。 ホッ・・・
第13回 もばら 「若い芽のコンサート」 &
トロンボーンカルテット  09.5.17

「私の姪が コンサートに出るのよ 見に来てね」

友人の志田さんからお誘いいただき 行って来ました ガラにもなくコンサートに・・・

会場は大入り盛況で



出演者はこの辺り 白子 東金 茂原を出身とする 千葉っ子の皆さん
若さと美貌の持ち主ばかり 久しぶり 目の保養もさせてもらって・・・

何しろ 多娯作が暮らす岬町は あっちも高齢者 こっちも高齢者 私もヨタヨタ
若い人は少ないし ましてや こんな イケメン 美女にお目に
かかれるのは 盆と正月ぐらいですから・・・

この界隈から育っていった皆さん モチロン得意分野の音楽は 
どれもこれも素晴らしく 生の音楽 イキのいい芸術に浸って
多娯作のボケた脳も 少しは活性化されたようで とっても良かった・・・



休憩を挟んで私達のお目当て トロンボーンカルテット 「ティンツ」の登場
こちら又 管楽器をカワイイ女性4人で奏でるという 多娯作初体験の音楽



こういう世界があること 教えていただきました 



プロフィールには 2007年「トロンボーンカルテットコンクールインジャパン優勝」
と 書かれてました 皆さん実力の持ち主 可愛さだけが売りじゃないんです。


 



  

皆さんそれぞれ 自らの研鑽を積みつつ 全国を演奏活動で回ったり
学校で 吹奏楽など指導されておられるようなのです。 

友子さんとは「だるま庵」で 一緒に食事をしたこともありましたネ
こんな皆さんでしたら 「何かの機会に 私たちのイベントにも
ゲスト出演していただきたいもの」 と そんなことを考えた次第でして・・・

これからのご活躍 祈ってます

写真はコンサートの終了後 4人に集まってもらって撮ったものでした


オマケで もう一枚・・・

堂本元知事 幕引きパーティ 09.5.9



 この度 千葉県知事の職を辞し 一私人となられた堂本さんの幕引きの集いがあって 
各界の著名人が参加 不似合いとは知りつつも 多娯作も行って来ました。
場所は懐かしき幕張新都心 仕事現役の頃には 良く通ったホテル 



 招待状受け取って一宮の志田さんに相談したら 「千葉県のため 私利私欲なく頑張ってこられた堂本さんには 私たちも何かとお世話になったし 親しくさせていただいたんですから 最後は感謝を込めて 笑顔で挨拶してきましょうよ」 
そんな訳で 一緒に・・・
同じく招待状受け取った駒形さんも 「仕事が忙しいので 昼間のパーティには出席出来ないけど 私達の代表で行って来てよ・・・」 そんな訳で

 

県内各地の市長や 経済界を代表する方々のねぎらいの言葉が続いて
中には 「まだもう一期 知事として残っていただきたかった・・・」 そんな声も

 

惜しくも落選された盟友 吉田たいら氏も

 

多娯作がご一緒した方々 95歳で老人会会長元議員のところさんも



 「急遽呼び出し受けて 昨日はボクもホテルに泊まりこみで 写真の展示してたんですよ・・・」 専属カメラマンだった 國房さんも見えてましたので ご一緒して
イッパイ・・・
 右下の一枚は 中でも堂本さんお気に入りの一枚だそうで 大きく展示されてました。



アトラクションもいろいろあって 釣り上げられた吉田さん・・・



 

元ジャーナリストですから インタビューや 司会進行もお上手で

 東京湾三番瀬の埋め立て阻止 その他生物多様性で 自然保護や身障者支援にも力を注いだ元知事でした 新知事となっても 経済再生が優先課題は良しとして これらの思想も継続されること願って・・・



後援会解散後にも 8名の提案発起人あって「あき子クラブと名前を変え
 懇親の会が継続されます」 との報告ありました。
 いすみでノンビリ田舎暮らしは ちょっと先になりそうです。

ホテル側のご好意もあって 12時半から始まったパーティも 延々と続いて・・・

帰りがけ 堂本さんに 「またいすみにもお出かけ下さい」と言ったら
「明日 勝浦の海の博物館に行くわヨ」 そう仰ってました 
まだあちこちから お呼びが掛かっているようなのです。

でも お元気そうで 何よりでした。
桂都丸師匠の(爆笑)酒蔵寄席 4月26日

今年も上方落語の都丸師匠がやって来て ここは大原の地酒屋「銘酒木戸泉」
ここの酒蔵を寄席に見立てて独演会 場所が場所だけに定員120名の限定でしたが

チケットをお買い求め出来なかったお客さんもあって 今年も盛況。

 

恒例 荘司社長のご挨拶 続いて多忙の中 太田市長も来てくれて

 

高座の前に今年初登場 浅草のシンガーソングライターふうちゃんが 
弾き語りを披露してくれた 彼女は落語と日本酒が大好き
 最後の曲 「もう一杯」は ここにピッタリの歌で・・・ 

 

 
真打登場 

来年8月から改名 桂塩鯛(しおだい)を襲名するのですが
関東には馴染みのない名跡 出世するのは嬉しいのですが ちょっと覚えにくい名前
そのあたりの経緯を面白おかしく語って いきなり爆笑 都丸さんの語り口は
何度聞いても面白く 正に名人芸 定席寄席では聞けない裏話も・・・

 

今年も落語二席で ひと月分笑わせてもらいました 場内大満足

 

寄席が跳ねると これまた恒例 関係者が集まって 「お疲れ様」の会

 

場所は酒蔵 古酒 新酒 銘酒の飲み放題 多娯作仲間の皆さんも上機嫌・・・

 

 

思いがけない出会いもあって・・・ 

 

5時から始まった宴会は 延々と・・・
「師匠 明日は4時起きで 海釣りですよ・・・」 多娯作からの注告も 旨酒を前に
「大丈夫 ダイジョブ・・・」  この時は 自信たっぷりの都丸さんでしたが・・・ 

続きは 
4月 都丸師匠とタイ釣りに

「土楽の里 創業祭」 2009年4月19日

のどかな春の日 地元の農産品販売所「土楽の里」で チーム多娯作 今日も露天商
いつもの桜井さんに加え この日は仙田さんも手伝いというか 遊びにに来てくれて・・・

 

演芸はいつもの「てっちゃん太鼓」に加え 大網から「浜太鼓チーム」もやって来て





金魚すくいは 子ども達に人気で

 

花や野菜苗は 定番の人気商品 私も買ってきました

 

好天の割には お客さんの出足はイマイチ 
そのぶんゆっくり見学 鑑賞できました 和太鼓大好きな多娯作です

 

ベテラン技の「てっちゃん」も勿論良かったけど 若者を率いる佐藤さんの
「浜太鼓チーム」も パワーと迫力で迫って こちらも良かった

 

今日の出会いは 佐藤さん 自称太鼓バカ

太鼓に取りつかれ 会社を早期退職 大網白里町に移って太鼓浸りの暮らし
とっても男っぽいリーダーで 「これからも交流を図っていきたい」
 そんな魅力を持った方で つい最近病気手術で 「体の一部を切り取ったばかりです」
そんなことも仰って社手ましたが 全くハンディを感じさせないパワフルな方した。

彼のホームページも 覗いてみて下さい 「浜太鼓」
http://sound.jp/hamadaiko/index.html

太鼓実演の動画も トップページにリンク掲載されてました
みんな楽しそうに活躍している姿が とってもグッドでした。


 午後3時 今日のイベント終了 多娯作仲間も数人遊びに来てくれ 売り上げも人手の割には そこそこで 楽しく遊ばせてもらいました ここ「土楽の里」の従業員皆さんは あまり気は利かないけど 人間的にはとっても感じのいい方ばかり 応援してます。
 
「これからも是非ご利用 買い物に行ってやって下さい
 お願いしまーす・・・」

 

一宮「さすが市」 2009年4月12日

 桜咲き 好天に恵まれた日曜日 「NPOさすが一の宮」の皆さんが協力して 玉前神社の参道で第3回目の門前市を開催 多娯作も仲間を誘って露天商・・・

 

 我が多娯作チームは今回 桜井さんがソフトクリーム 中村船長はイワシの味醂干し 私はいつものようにコーヒーなど販売 売り上げは兎も角として 暖かく歓迎してくれる一宮の仲間たち それに アッチコッチいろんなイベントで顔を合わせる いすみや一宮のお友達 そんな皆さんと 冗談言い合ってお祭りに参加するのが 何より楽しくて・・・

 

某有名ホテルの総支配人は お祭り大好きで・・・演芸もいろいろありました
 千葉県の無形文化財に指定され 「東浪見甚句保存会」の皆さんが演じてくれる 
東浪見甚句踊りや 大漁歌が特に大好きで 毎年楽しみにしているのです



 

とっても良かった 拍手喝采



 

伝統的工芸品 上総とんび(凧) それに趣味の手作り 家庭産品など
 様々な物を持ち寄って楽しく販売 いい雰囲気

 

 

午後3時まつりは終了 今年もたくさんの友や仲間に出会え 楽しい春の一日でした

イルカッパーズの演奏は見損なってしまい ザンネンでしたが  
来てくださったお客様に感謝 多くの皆さんに 感謝  


一宮町の古建築を訪ねて 09.2.21

隣町一宮には 玉前神社はじめ 日本の古い建築物が現存されています。
今日はエコミュージアムの一環として 古建築文化を訪ね歩いてきました。
初めは玉前神社 続いて隣にある観明寺



イギリス人ながら 千葉大の教授で古建築に詳しい
マーチン先生が専門的立場で 説明役をして下さって



ブラウンズフィールドのエバレットさんを マーチン先生に紹介したかったので
エバレットさんも誘ったところ 「ボクも興味がアリマス」 と言うことで一緒に





観明寺にも龍や 天狗様と牛若丸の彫刻が 
飯綱寺にある波の伊八の彫り物とは 大分趣が異なりますが



古い床屋さんには 今や骨董品的価値がありそうな 散髪椅子があって・・・



その他古い料亭や 民家など拝見させていただきましたが 
主催者である志田さんの気苦労 お察しします 「お疲れ様でした」


         
「エコロジー エコミュージアム」講演&シンポジウム 09.1.23

 千葉大学佐藤先生が主宰したセミナー シンポジウムが千葉大学キャンパス 
けやき会館」で行われ 久しぶり 学生気分に戻って出掛けてきました。

 オープニングのアト ドイツで活躍されている世界的バイオリニスト 
佐藤アンジュ玉藻さんの独奏 いい気分になって・・・

  

総合司会はフリーのアナウンサー山川さん名調子 彼も熱心なエコロジストで

 

ノーベル賞で一躍脚光を浴びた光るクラゲ 不振低迷で倒産寸前の鶴岡市「加茂水族館」を クラゲの飼育数日本一に押し上げ 今や日本有数のバリュアブル水族館に建て直しを図った村上館長のユニークかつ 切羽詰った苦労話も聞かせていただき
食堂ではラーメンにクラゲを入れたり 今でもクラゲアイスクリームは大好評だとか・・・

 

 続いて 風車を使った電気エナジーの創造 環境負荷の掛からないエコエナジーの世界的権威 足利工業大学の牛山学長の貴重なお話も聞かせていただいて・・・

 

 最後はシンポジウム(討論会) デコさんもマクロビオテック料理研究家 更には自給自足的生活で 永続性あるエコライフの実践者として紹介され 
全国を飛び回る忙しい身ながら 政府内閣府から来られた木村俊昭さんも 
俯瞰的 総合的立場で発言され・・・

 

玉前神社の歴史的建造物保存や 日本の伝統的古建築物保存に熱心に取り組まれている 千葉大教授モリス・マーチンさんの話も興味深く 彼は一宮の志田さんとも懇意の関係で デコさんも 「モーリス先生とエバレットとは 話が合いそうネ・・・」そんな話で



プログラムがすべて終了 場所を変えて有志による親睦会
次のレストランはタマタマか? マクロビオテック料理の健康食「レストラン陽菜」で

 

親睦懇親の会では 山川アナウンサーも千葉大 千葉工大の先生方も・・・

 

建築設計家 プランナー 研究者など 多くの方々と交流が図れて・・・

 

後ろ髪ひかれつつ 夜の9時半 西千葉の親睦会場はお開き 
「どうぞ皆様も岬町へ お出掛け下さい」 皆さんに別れを告げ 岬町へと戻りました
デコさんと二人 1時間のドライブ 霧の深い夜でした・・・
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