「土楽の里」イベントは創業祭 4月20日
お祭り男二人が揃って、今日の出店は「土楽の里」という楽しい所
ここは、花や野菜の苗に加え、地元農産品などを協同組合的に販売する組織、仲間からの紹介があったり、傍目にも面白そうなので、コーヒー&ソフトクリームなど持ち寄って本日のイベント、「創業祭」に、参加してきました。
イベントの常連参加者に聞くと「ここのイベントは、雨にたたられることが多い」とのこと、「それなら我々のパワーで、そのジンクスをぶち壊してやろう・・・」
そんな意気込みで臨んだのですが、朝の9時から2〜3時間はジンクス通り、雨が降ったり北風ぴゅーぴゅーで、寒いの寒くないの、「参ったさんに、ナリタサンで・・・」
折角の演しものでしたが、早朝は悪天候でイマイチ盛り上がりに欠け、
ちょっと気の毒
「土楽の里」の大谷代表が仰ってました、
「ここのお客さんは、雨でもそこそこ出てきますよ、慣れっこになってますから・・・」
言われてみれば、ヌカルミ歩きもそこそこ 「オジョーズ、オジョーズ・・・」
代表の仰る通りこんな天気の中、お昼が近づくと知った顔も知らない顔も、ケッコウ集まってくださり、楽しくなってくる。
何よりもここのスタッフ組合員の皆さん、みんな気さくで感じがいい、気が利くとか、段取りがいいとかの話はあまり詮索しないようにすれば、とても友好的、ファミリームードが気に入って、これから楽しくお付き合いさせてもらえそう、そんな感じ、ローカルな雰囲気も 「とってもグー」
売り上げは伸びなくても、
仲間が来てくれれば楽しいひととき・・・
大原港で「大昔は、港のマドンナだった」敏子ママも来てくれて、「今だって、そーだっぺよー・・・」 正和丸エンジンの回転は速いけど、頭の回転もそこそこ速い、松本船長も一緒にやってきた、「漁師にしておくのはもったいない」 多娯作は二人のフアンです・・・
元「中華北京」のママさん一家も親子4代で来てくれた、「チラシに多娯作の名前が載ってたので、お友達にも遊びに行くように声を掛けておいたわヨ、岬病院の方たちにもね・・・」 ありがたいことです。
オランダ暮らしが長く、「赤い風車」というホームページを主宰するAさん、これから東京の本宅に戻る途中だそうですが、その途中で立ち寄ってくださり、チーズを・・・
ルバーブ野菜を栽培する音楽プロデューサーのSさんも、コーヒー飲んでチーズを買って下さり感謝です・・・
チワワだそうです、ワンちゃんとは初対面でした・・・
ボランティアで、ミニ鉄道を走らせてくれた那花さん以下、
多くのみなさんたちも、ご苦労様でした。
大谷代表の娘さんは、「マキストーブに、興味があります」 とのこと、
チッポケな家ですが、我が家にも遊びに来て下さい。
和太鼓も、よさこいソーランも、みんなガンバッて、「とっても、楽しかったヨ・・」
4月末だというのに冬に戻ったこの日、寒さで風邪をひきそうなお客さんに、
ソフトクリームを売りつけようとする、ノー天気な仲間もいました。
持ってきた焼き鳥すべてを、完売させた仲間もいました。
多娯作もだるま庵の松崎夫妻や、御宿元湯旅館の石川社長が、
沢山買い上げてくれたお陰、持参した駒形チーズはすべて完売。
竹炭のカリントや、竹炭コーティングのピーナッツも、8割方販売して、
コーヒーもそこそこ売り上げ3時には閉店、ケッコウ腰にはきてるけど、
「終わってみれば楽しい一日」
花苗24個で1000円という、特価販売に釣られ、金魚すくいの金魚ももらって、
6月になったら「タコ釣りに、連れて行ってもらう」約束を交わした
岩船海岸の宮内さんからは、ワカメやひじきをいただいて、
本日の露天商「多娯作屋」は、これにてオヒラキ・・・
天気は変えられなかったけれど、
ここ「土楽の里」にも沢山の知り合いが出来て、
太陽は顔を出さなかったけれど、
「今日も楽しい一日でした」皆さんに感謝、出逢いに感謝。 |
多娯作ツアー
ちょっと歳の離れた友達が 「月の砂漠を知らない、ラクダなんか見たことない」そんな訳で、
この日の多娯作ツアーは岬をスタート 大原 御宿、勝浦方面へ
「行ってみたかった・・・」 念願の「だるま庵」は、みつばつつじが満開でした
昼ごはん狙って 大原の漁師小屋へ
タケノコごはんにスズキの刺身、フグのお吸い物・・・粗末な小屋にも花が咲いて
女流画家の酒井さんはお留守だったので、隣の中村さんちで、デザートゴッソーになって
トンビが輪を描く 勝浦河津港から、官軍塚展望台へ
桜も満開お花見しつつ、文人墨客人気の的、鵜原の理想郷へ
ビーチがきれいな守谷海岸 人影少なく好きな海
御宿元湯温泉に浸かって 製作中の鉄道模型を見て
月の砂漠で、ラクダに乗った王子様 お姫様と 初対面
難破した、ドン・ロドリゴのメキシコ船を救助した御宿の漁民たち、日墨友好の塔
岩舟の地蔵尊様
大原に戻ると、公園前の花畑で、犬を連れたヘンなおじさんに出会って
締めくくりはいつもの駒形邸、今夜の大兄 いつになくゴキゲン、話も弾んで
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イワシで交流 2月28日
浜のおっかさんたちと、海とは縁の薄い里山地区で暮らす、主に子育て世代の奥さん方が、農業改善センターに会して、交流会が開かれました。
今日のテーマ、「イワシ料理の数々を、を教えてもらうこと・・・」
主役は、九十九里名物のイワシです
講師は大原港のベテランお母さん方、年季が入ってます、
熱心にメモをとる若奥さんもいて、
擂り鉢で擂ったイワシは「つみれ汁」になったり、
大原地区の名物料理 「じやじや」 になって、
きれいに洗って掃除したイワシは、「味醂干し」や、
味付けしたおからと混ぜ、「卯の花付け」になって
生のタコを細かく刻んで、お米と一緒に炊けば、
いすみ岬町名物の「タコ飯」が出来上がり
定番料理、揚げたての「天麩羅」美味しく、きれいにできた、そして、
♪太陽と、大地と、海の恵みに感謝して、「いっただきまーす」
会場の確保や、調整役で奔走してくれた中村さんも、
議会の合間に、ご挨拶にやってきた
食事をとりながら、2月に誕生日を迎えたお仲間の誕生祝も行ったりして和気藹々、里海、里山の交流会は、和やかに進んでいきました。
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房総炭工房たけさとの熊木さん 2月12日
とある会合で、名刺を携えにこやかにご挨拶して下さったのが、熊木さんと仰る炭工房の主宰者、頂いた名刺にはくも膜下出血で倒れ一年間入院生活送って、その後炭に係わる仕事を始めたとのことが書かれていました。
わが女房と同じ病と知り、親近感を感じ話を聞いてみると、どうやら私は彼の作品をあちこちで拝見していることに気がついた。
炭で作った装飾品や、カリントなどのお菓子類は以前より、少なからず知っていたのです。
更に多娯作個人にあっても、以前から炭や竹に関する興味を強く抱いており、竹炭や竹酢だけでなく竹が有する特性には、健康とか、エコとかいったキーワードにも密接に結びついてくるものと考えていました。
今後熊木さんには、「様々なことを、教えていただこう」そんなことを考えた次第です。
彼のブログの一部をコピーしました、お察しください
なお、ブログのアドレスは次の通りです。 http//suminotakesato.com
花炭とは? 木の実などを素材にした、おもに観賞用の炭のことです。一般的には、鑑賞炭と呼ばれていますが、籠などに飾ると、まるでお花を生けたように見えるので、その名前がつきました。 枕草子に、「冬はつとめて。火などいそぎおこして、炭もてわたるもいとつきづきし」と書かれてあるように、炭は古くから、文人たちの美意識に触れていました。その後、お湯はくぬぎ炭で沸かし、ツツジやツバキの枝炭が点火材となった「茶の湯」の時代を経て、明治期に「花炭」の名がついたとされています。 近年、東金市にもなじみのある鶴見恵子さんが、ドラム缶や空き缶を利用して、簡単に花炭ができることを紹介し、その模様がNHKの講座で放映され、人気を呼んでいます。 |
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どんな素材が炭になる? およそ植物なら、折り鶴に至るまで、何でも炭になります。しかしながら、炭にしたときに、素材の原形をそのまま残しているのがいいでしょう。バナナやきゅうりも炭になりますが、形が崩れ、何を焼いたのかがかわらなくなります。 季節によって若干異なりますが、たけさとの花炭は、次の素材を炭にして飾っています。玄関、客間、トイレ、テーブルなどオシャレな空間を演出します。
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ハス |
イガグリ |
松ぼっくり |
ツバキ |
もみじ葉フー |
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ガマの穂 |
フジ豆 |
どんぐり |
落花生 |
どんぐりの柄 |
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割り箸(竹) |
葉っぱ(マテバ椎) |
カボス |
ひょうたん |
ツノゴマ |
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熊のミューゼアム 2月11日
チェーンソーで作った熊のミューゼアムに、仲間を連れて主宰する小野塚さんを訪ねてきました。
ここ長柄町の小高い丘にあるミューゼアムには、100体以上のチェーンソーカービングの熊が森の中にてんじされており、とってもユニーク、半年振りにお会いした小野塚さんは相変わらず創作意欲旺盛のご様子、何よりでした。
入場料は200円です、一度お出掛けください、新たな世界に出会えますよ・・・
ユニーク 熊のお点前
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寒い日はあったかい部屋で囲碁を 2月2日
この日は、吉田師匠、藤井さん、山ちゃん、それに多娯作の4人で
焼酎飲み飲み いすみ迷人戦
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取材の取材 平尾邸ログハウス 12月8日
川向こうの仲間平尾さんのお宅に、雑誌社が取材に来るという、今日がその日、そんな訳で多娯作も取材の様子を取材することにした。
やってきたのは「夢の丸太小屋に暮らす」という、ログハウス愛好家向けの雑誌を出版している、地球丸という出版社の副編集長で、服部真理さん、カメラマンを同行し、多娯作にとって懐かしの新橋からやってきた。
1980円ちょっと高価ですが、かつて私も、田舎暮らしを検討していた10数年前に、ちょくちょく買って眺めていた記憶が蘇る、夢のある写真誌、私もログハウスに憧れていた時代がありました。
多娯作が始めて、平尾夫妻とお会いしたのは2〜3年前だったでしょうか、その頃は二人で家作りに奮闘中でした。
このあたりでは、セルフビルドで家作りというのも珍しくないのですが、60余才にしてログハウスを組み立てるというのは、私には考えられないこと、そのパワー、バイタリティに脱帽です。
ハウスの中にはブランコもあって、孫の結愛(ゆい)ちゃんの遊び場、庭には愛犬レオンが・・・
自作の手打ちうどんを持って、仲間の鈴木さんや広瀬さんもご夫妻でやってきた、皆さんとは先日のイシモチ供養でもご一緒した仲、これから昼食です。
平尾夫人特製のタコメシは、ここ太東岬沖で獲れる名物のタコがたっぷり入って・・・
手打ちうどん美味しかったですよ、「ごっそーさんでした・・・多娯作」
「初めはいやでしたが、そのうち家作りが楽しくなって・・・」そう語るのは平尾夫人、「セルフビルダー時代に使った木槌には、思い出がいっぱい詰まってます・・・」
「子供は、風景である」そう仰ったのは堂本さんだったでしょうか、師匠の國房さんのように上手には撮れませんが、「風景になっているでしょうか結愛ちゃん」
カメラマンの内田さんも、たくさん写真を撮っていきました、掲載記事が出版されるのは1月末だそうです、私たちも一緒に写っていることでしょう、発売が楽しみ、今日も楽しい一日でした。
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御宿元湯温泉 12月6日
128号線沿い御宿港の近くにあって豊富な源泉を有する、元湯温泉に行ってきた。
温泉の詳細は後日記載することとして、今日は駒形さん桜井さんそれに多娯作の3人で、暮れの一日、日帰り入浴であったまってきたのでそのリポートを・・・
オーナーの石川ご夫妻と駒形さん
ここはヨード分を豊富に含み、特に女性には嬉しいお肌つるつるになる美人の湯として、知る人ぞ知る名湯、偶然にも画家の酒井ご夫妻とも遭遇、楽しく語らって来ました。
風呂場や、宿泊室からは、御宿の海岸も見渡せ気分良好、日帰りパックもリーズナブル、昼食つきで1200円とお手ごろ、昼間から木戸泉の銘酒をごっそーになって、とっても良かった。
すっかり出来上がった我ら3人を社長の車で駒形邸まで送ってもらって、飲み直し、今日もハッピーな一日でした。
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「銘酒木戸泉」の酒林(杉玉)作り
年末恒例の酒林作りが行われ、行ってきました。
インターネットで参加者を募った所、今年も20数名の若者たちが、東京や千葉方面からやって来てお手伝い、杉の枝を切り取って、球形の鋼鉄に挿し込み、形を整え仕上げるのですが、何しろ直径2m以上もありそうな千葉県最大の杉の玉ですから、朝から始めて無事玄関門に吊り上げられたのは午後の3時過ぎ、皆さんお疲れ様でした。
慣れた手つきでチェーンソーを使い、枝を丸く整えるのは荘司社長、足で杉玉を回転させるのは、太東岬灯台クラブの成澤事務局長、二人の組合せは今年初めてでしたが、コンビワークも快調の様子、見る見るうちに丸く、まあるく仕上がっていきました、「お見事・・・」
上も下も、きれいに形を整えて
クレーンで持ち上げ、無事玄関門に取り付けられ、これにて終了、これから皆さんで新酒の利き酒、お楽しみ会が始まります。
青々とした杉玉を見るとご近所の方々は「今年も師走だなー、新酒の仕込みも終わったようだな・・・」そんなことを感じながら年の暮れを迎えるのでしょう・・・ |
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イシモチ供養は飯縄寺で 11月11日
春の千葉デスティネーションキャンペーン以降、行元寺と並び一躍脚光を浴びた岬町の飯縄寺ですが、千葉県のみならず日本の財産として貴重な歴史の遺物を宿した天台宗の名刹、多娯作も好きなお寺のひとつで、別名「天狗のお寺」とも呼ばれ親しまれており、多娯作も数年前から散策に訪れていました。
1200年間火災の被害を受けていないことでも有名、そんな日本の財産に今日は普段楽しませてもらっている釣り魚、イシモチの供養をお願いに参上しました、ご近所の好で、発起人は福ちゃんこと福山さん、それに平尾、小川、鈴木、広瀬の各氏と奥さん方が加わって、末席には多娯作も・・・
後に源義経となる牛若丸は大天狗から免許皆伝を受け、欧州征伐に向かう途中、大天狗からの指示を受け、上総の国ここ飯縄寺へ立ち寄ったとの伝説が残ってます・・・本堂頭上には伊八の世界が
伊八の彫り物の下、供養の前に村田浩田(こうでん)ご住職の、有りがたいお説教をうかがって・・・
無信仰の多娯作ですが、お坊さんにしても、神父さんにしても皆さんそれぞれ正しいこと、人の道について語られる訳で、そんな話を改まって聞かせて貰うというのは人間にとって時に必要なこと、多娯作も説教話は好きな方ですネ・・・
村田ご住職もイシモチを供養したのは、初めての経験だったのではないでしょうか?
このお寺でのお唱え文句は、「オン・チラチラヤ・ソワカ」と言うそうで、それを三遍ほど繰り返すのです。
供養の法要が終わってみんなで記念写真、「これでまた明日から、心置きなく釣りが楽しめます。」「待ってろヨ、大物たち・・・」 釣りバカ一同
ここ飯縄寺は神仏混合ではなく、神仏融合だそうですが、境内には幾つかの文化財も残っていて、ご住職がやさしく丁寧にお話して下さいました。
ご供養を終えて、広間に上がって、身の丈8尺という大太刀などを拝観させていただきました、帰り間際ご住職が「これからも気楽に立ち寄り、気楽に声を掛けてください・・・」 そんな話をいただき、感謝してリラックス、からっ茶ゴッソーになって・・・「また、寄らせて貰います」
厳粛なるイシモチ供養を終えて、殺生という罪の意識も若干軽減されたことを安堵して、福ちゃんの家に戻れば清めのイッパイ、何はともあれ娑婆の世界で「カンパーイです」
この日のお弁当は樽小屋のママさん作、とても美味しく頂きました、何はともあれイシモチ君たちの霊安らかならんこと念じて「イシモチたちよ安らかに眠りたまえ」 そして、明日の大漁を夢に見て、「オン・チラチラ・ソワカ、オン・チラチラ・ソワカ、オン・チラチラ・ソワカ、感謝」 ・・・釣りバカ一同」
来春も2回目の観光キャンペーン、「千葉デスティネーションキャンペーン」が企画されているそうです、皆さんも是非、天狗のお寺にも足を運んでみてください
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岬町の商工祭は、天神社のグランドで 11月3日
樽小屋チームの皆さんは、豚の角煮とケンチン汁を売って、我が多娯作チームはコーヒーを・・・
今日は大原港の網場仕事の仲間田中さんと、ひでこさんが多娯作チームのコーヒー販売を手伝ってくれました、私が売り場に立つとほとんど無料サービスになってしまうのですが、こちらの二人がガンバッテ売り上げを作ってくれました、感謝・・・
そんな訳で多娯作は、アッチコッチ冷やかしで遊び歩いて・・・
わだつみ美術館の鈴木館長、だるま庵のママなど顔見知りが遊びに来て・・・
プレゼントコーナーには長蛇の列が、松鶴丸のママさんも・・・
「多娯作さんも、写真クラブへ是非加わって下さい・・・」誘って下さった方々、ありがとう・・・
さんまる岬荘の名物タコメシは、好評ですぐに売り切れ、完売御礼・・・
カメラの師匠國房さんも、孫のななみちゃんを連れて遊びに来てくれました、スーパーモデルのななみちゃんは、今朝マッサージ器に頭を挟まれ、オデコにが赤く傷が残ってカワイソー・・・
売り上げは二の次、今日も楽しく遊ばせてもらいました・・・
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「シナリーの里」イベントに参加 10月21日
「イベント会場で、コーヒーを販売してください」 そんな話をもらって、出会いふれ合い、お祭り大好き人間の多娯作、二つ返事でOK, かつての仕事仲間たちに声を掛けると、遠足気分で集って、急遽多娯作コーヒーチームの結成、例によってワイワイ、ガヤガヤ盛り上がり、儲けなんかは二の次三の次、室内室外三ヶ所に分散、秋の一日、クラス会か同窓会の気分、楽しく遊ばせてもらいました。
多娯作にとって、昔仲間のみんなといると、瞬間的にタイムスリップ、すっかり昔に戻ってバカ言って・・・。
冗談話、ヨタ話を十八番とする桜井さんも、チーズを販売する時は真剣、一所懸命ガンバッた、あの顔で・・・
着物着付けのお師匠さんでもある橋本会長は、販売員としては未だ未だセミプロ日光の手前、それでも工夫しながら奮闘、イセエビ煎餅も当初の予定以上には売れました、ゴリッパです、「徐々に仕込んであげましょう・・・。」
働き者で、とってもカワイイさっちゃんはいつもみんなの人気者、「コーヒーなんか売ってないで、お嫁さんに来てチョーダイ・・・」 アッチコッチからリクエストが入りますが、「そうは、させない」のでーす・・・
ステージでは、イロイロな演しものもあって、お客さんを楽しませてくれました。
「気温は下がるでしょう・・・」天気予報が外れ、好天に恵まれ、外は暑いくらい、「アイスコーヒーを準備すれば良かった・・・」 我がチームも、ちょっと失敗です。
10時から始まり、午後3時までのイベント、多娯作コーヒーチームの売り上げは一杯150円で売って、500杯くらいの売り上げだったでしょうか? 遠足気分のヨタ仲間たちと、これだけの売り上げが作れれば申し分なしです。 「ゴクロー様でした・・・」
続いて、いつもの宴会に・・・
昼のイベントが終われば夜のイベント、我がチーム恒例の飲み会へ、男どもはみんな大酒飲み、遠慮もなしに次から次へビールと焼酎とお刺身などで、口角泡を飛ばす延々と・・・、お陰で、儲けの殆どはこれで吹っ飛びました。
これでいいんです 「カワイイ部下たちと、遊んだのですから、」 ・・・今日はこれまで・・・
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秋の「笑談会」 10月6日
快晴に恵まれたこの日、趣旨といっても「仲良く楽しい時間を過ごしましょう」という単純なもの、そんな想いに賛同し、多彩な皆さん方が集ってくれ、総勢40名でした。
所はいつもの駒形邸、広い庭、緑の芝生で、午後3時から日没までのガーデンパーティ、こよなく大原港を愛する桜井さんが、何かと頑張ってくれました。
多忙な中、海の幸をたくさん提供してくれた正和丸のとし子ママ、浜の網場でいつもお世話になってます。
お元気になられたサーフィンの元祖阿出川さんも、先日NHKのTVデヴューをはたしたママさんと一緒に、嬉しいです・・・
我が女房は本日、ローカルいすみの社交界?に、愛犬リクと一緒に初デビュー、以後宜しくお見知りおきを・・・
青梅から大原に移住して来られ、同じく本日デビューの根岸ファミリーや田中さんは、最初から最後まで何かと裏方を引き受けてくれました、嬉しいことです、こちらもお見知りおきのホドを・・・
料理名人のまゆみさんにも、かずえさんにも、いつも美味しく、お世話になってまして 「今日も感謝です」
宮内さんと桜井チームの作、アワビにサザエに大きなイセエビ、フグの唐揚げ、サラダなど・・・
松本 太田チーム海の仲間は、今朝獲れたヒラマサをお刺身にして持参してくれました、そこらの寿司屋では、滅多にお目にかかれない高級魚。
吉田家も海苔巻き、お寿司やお漬物を、手塚先生は古代米のお餅をついて持ってきてくれました、皆さん多忙な中とても感謝です。
会費1500円で、これだけのゴッソーに出会えればとっても幸せです・・・
港の仲間がイセエビスープを持参してくれ、更には駒形さん特製の糸を引くとろけるチーズをスープに入れて、もう豪華、豪華、初めての味に感激して・・・
その他、駒形家では栗ごはんやワインを、「だるま庵」も、お赤飯を差し入れてくれました。
フロマージュ駒形チーズのア・ラ・カルトはいつもの定番、今日も大好評で・・・
いつもは常連清酒「木戸泉」の荘司社長、本日欠席でしたが、出来立て、絞り立てのお酒をたくさん寄贈してくれました、「ありがとう、美味しかったです」
60数歳にして逆立ちのパフォーマンスは大藪さん、ゴリッパでーす、駒形ジュニア夫妻も初デビュー・・・
一方こちらのトシコさんは、田んぼ祭りで既に大原にデビュー済み、今日はファミリーで・・・
かなめさん、長谷川さんチームは、キーボードにバンジョーにギターにウクレレで盛り上げ、リハーサルもないのに、阿出川さんが「ジャンバライヤ」を一曲披露、喝采浴びて・・・
身近にバンジョーを見たり聴いたのは、多娯作も初めて「とっても良かった・・・」
「来週からは、ハワイに行ってます」という、かなめチームの皆さんも、ハワイアンウェディングソングを歌ってくれ、他にも軽快なリズムの演奏で、ガーデンを明るく楽しく包んでくれました、「アイム、ハッピー・・・」です。
アーティストのたべさんも、岬町「樽小屋チーム」の杉さんも、ゴキゲンに出来上がって・・・
本日メンバーの都合つかず演奏はなかったのですが、ガムランチームのり子さんも・・・
「今日も、青春」の、皆様方
快く庭を開放してくださった駒形さんに、最大の敬意を払って・・・
昨日まで面識のなかった方もいました、遠くから来てくれた方も、偶然の再会も・・・
今日から知り合い、友達、仲間になれたらいいですね、いつかまた会いましょう・・・
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杉さんの誕生日祝 リクと散歩で太東岬にも、今日はクタクタ 10月4日
眠い朝、ガンバッテ寝床を離れ、今日も漁師のお手伝い・・・
建築中の現場で雑用こなし、夕刻前は太東岬の灯台に、リクを連れて散歩、明日娘は帰ります、完成した家を見せてあげられず心残りですが・・・。
夜は杉さんの誕生日パーテイ、娘に送ってもらっていつもの仲間と「樽小屋」でイッパイ・・・
国産のマツタケには高くて手が出ず、カナダ産を焼いていただきました、今年の初物 かなりゼイタクです。
60数歳の誕生日、おめでたいのか、そうでもないのか、よくはワカリマセンが・・・それでも気のおけないいつもの仲間たちと、ゴキゲンな一日
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子供がやって来て 10月2日
広島に嫁いだ娘が引越の手伝いで里帰り、天気が回復したこの日、久し振りに家族3人であっちこっちに・・・
市役所に行った帰りに、まずだるま庵で腹ごしらえ、
だるま庵で
食後大丸木工所に寄り家具を選ぶ、更にその帰り道、運転の途中、八幡神社近くの堰に面した道路を、一匹の亀が横断中でした、「車に轢かれないように」と、道路から拾い上げ、堰へと戻してあげました。
動物好きの我が娘、「いいことしたー、良かったー・・・」 単純に喜んでました。
更に更に個展を終えてホッとしている國房宅を訪問、ななみちゃんに遊んでもらって、お茶をゴッソーになっていつものヨタ話、「突然の訪問、失礼致しました」
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岬の祭りは、ご遷宮 9月24日
夷隅川の近く江場土神社は新築されて、今年はメデタキご遷宮(ごせんぐう)
岬町から11社、大原町からも2社の神輿がお祝いにやって来て、例年になく盛大な祭り
我が仲間たちも大いにハリキッテ、昨日に続き多娯作も、フラフラ、よたよた行ってきた・・・
新装なった江場土神社
神社の周りを気合を入れて走り回る、こちらは大原と違って海には入りません
仲間の秀ちゃんや、耕平ちゃんたちが神社落成祝いの餅をまく、群集が競い合って餅取り合戦
「お餅はもう、終わりだよ・・・」 楽しそうに餅を投げていた耕平ちゃん
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おかめさんもひょっとこさんも赤ら顔の酔っぱらいおじさんもお囃子に合わせて踊り、餅をまく
獅子も祝ってくれました
行事が終わり、お祝いにやって来てくれた他の神社の神輿を、江場土神社の神輿がお見送り、神輿を高く掲げて敬意を表し、感謝でこたえる日本の伝統、義理と人情の世界
神輿が去って、神社はいつもの静けさを取り戻しました
いつもの仲間たち
だるま庵の勝ちゃん 鶴さんファミリーと田中社長
矢尾板さん 耕平ちゃんと魚屋の勇ちゃん
樽小屋のマスターも 鶴岡床屋の若夫婦も 仲間の俊ちゃんも何か役員で
大丸木工所と仲間たち いつもの遊び仲間
不倫の現場? いえ餅取りに夢中な育子ママ まつよしそば屋のファミリー
夜になって
今は千葉市に居住するが、岬町出身鶴さんの母上とお兄さんが、祭りに合わせ「ホテルそとぼう」に、泊まってファミリーの懇親会、そんな所にお邪魔してゴッソーになってきました。
更に大原では「はだか祭り」の二日目、岬から大原に走って右上は居酒屋「ひろ子」で、今夜も元気にパフォーマンスの、としこさんと息子の母子コンビ。
今日は祭りのはしごでした、最大の行事を終えて大原町も、明日からは、静けさが戻ってくることでしょう・・・
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はだか祭りは日本一 9月23日
日本全国のはだか祭りをすべて見た訳ではないけれど、歌の文句にもあるように、ここ大原の「はだか祭り」は、日本一かもしれません。
そのぐらいすごいのです、楽しいのです、今日と明日は町中祭り一色なのです。
今年も桜井さんのパーティルームを皮切りに、あっちこっちでゴッソーになってきて、もうホーラヨッサ、ソーラヤッサで祭りに酔って、仲間に酔って、すっかり出来上がった多娯作です。
以下 祭りで出会った友や、仲間たち・・・みんないい顔してます、祭りの顔です。
松鶴丸船長、漁師の癖に大根売って・・・ こちら鈴栄丸船長 今日は観光協会の手伝い
汐ふみ前 疲れて休憩中の手塚先生たちの神輿 ホテルオーツカ清家支配人も祭りの常連
網仕事の仲間太田さん、これから汐ふみ浜に出陣です
「祭りが生き甲斐」お囃子組のふたり レストラン「アスリ」のママ、ゴキゲンでした
市会議員の高梨さんも イセエビアイスクリームの知ちゃん
歯医者の最首先生も汐ふみの浜で こちら漁協の大和ちゃん女性です
アームレスリングの元世界チャンピオンと正和丸若船長 正和丸松本船長宅でゴッソーになって
正和丸松本船長夫妻 元「北京」育子ママのお母さん、孫の嫁さんと
清酒「木戸泉」の、荘司社長も 市会議員の田井さんも
汐ふみの浜で
今年は曇天、海からやや強い風も吹いていた
続きは、はだか祭り宴会編に
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はだか祭り宴会編 手塚先生のお宅 祭り期間は居酒屋「ひろ子」に変身
ガムラン音楽の仲間、田んぼの仲間、その他訳の判らないメンバーがやって来て、あっちこっちで勝手に盛り上がる、これも毎度のこと、例年の行事・・・
夜も更けてエバレットさんが、自民党総裁選挙の取材からもどり居酒屋「ひろ子」に合流 「福田さんデシタヨ・・・」 そういえば今日は日本人にとって大切な日、「すっかり忘れてました」 大相撲千秋楽、優勝の行方も・・・
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駒形邸で 9月15日
雨の天気予報で「笑談会」を中止したら、皮肉にもこんなお天気・・・
参加を予定していたカナメさんが、素晴らしきお客様3名を引率されて駒形邸に集合、例によって昼間からチーズとワインのパーティが始まった・・・
駒形邸の庭から、秋とは思えない雲が立ち上って
チーズにワインにジャムにコーヒー、ゴルフにカジキ釣り、ハワイの思い出、大原沖の海の幸、グルメに音楽、尽きない話であっという間の昼下がり、若さとは 青春とは 年齢なんぞ関係ないことですね・・・
駒形邸の庭では、赤トンボもお客様 青い空、白い雲にはモミジも映えて
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桜井ルームでは 9月8日
「今日は昼からだヨー・・・」
岬に戻ると例によって呼び出しが、この日昼から飲み会を計画した桜井さん、最近親しくなった根岸ファミリーを、いつものパーティルームに招待して、「ついでに」ということで多娯作も呼ばれて宴席に、でも今日はケッコウ予定が詰まっていて、多娯作自身は飲まずにランチタイム
メジナの煮付けは、ヒラメに負けず劣らず美味しく、チーズとミートソースのグラタンもグッド
暑い日、冷房もない暑い部屋でした、最近房総田舎暮らしの仲間入りをされた、根岸ファミリーの息子さん夫婦、未だ新婚だそうで、桜井さんも多娯作も、ヒガミ、ヤッカミでますます暑くなった、そんな日でした。
仲の良さそうな親子でした、それもまた羨ましく、「また、遊びにオイデー・・・」 |
桜井ルームは岩牡蠣で 8月27日
食生活にこだわりをもつ方々の宴会です、質素単純を旨とする多娯作の生き方、食生活とは相容れないものもあるのですが・・・
郷に入れば郷に従って、真夏の大きな岩牡蠣を、生でいただき、焼いてもいただき、アワビにイセエビ料理のアラカルト、更にイセエビサラダ、一般的に言うところの豪華贅沢な料理・・・「今夜も真由美さん、タイヘンお世話になりました、とても美味しくいただきました。」
初参加の根岸夫妻もビックリ仰天「こんなもの今まで食べたことがありません、いい所に引っ越して来ました」 感激の面持ち、この8月に都下の青梅から、大原へ移住してこられた方のようです・・・
多娯作は木戸泉の冷酒に酔って、連日の宴会疲れもあって、いつしか夢の中へ・・・
不良おじさんの駒形さんと小倉さんは、マダマダ飲み足りないようで、違う酒と、更に歌とOOOを求め、夜の街 徘徊ツアーに向かいました・・・ 多娯作は一人静かにお休みです。
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今夜も「樽小屋」でバーベキュー 8月26日
樽小屋常連の仲間が集って、真夏の夜のバーベキュー
新たな出逢いもあって・・・
今夜もヘロヘロ、ヨタヨタで・・・
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駒形さんの庭
しばらくご無沙汰でしたが久し振り、フロマージュ駒形のチーズ工房を尋ね、ワインと合いそうなカビのチーズをゴッソーになって、いつものようにとろけるちーずとサラダチーズを仕入れてきました。
駒形さんのお宅には乗用芝刈り機があって、きれいに芝の手入れがされ、柿の実も大きく育ってました。 |
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大原「港まつり」 & 勝浦「若潮まつり」 12日
大原港にはなつ雲が、いかにも「夏」 まだまだ「夏」です
去年までは、たしか7月の「海の記念日」にやっていた大原の港まつりですが、今年からは8月に変更されたようです、太田市長もあちこちの祭り会場を掛け持ち、大忙し・・・
馴染みの松本船長は、港で「茹でたてのタコ」を売って、顔までタコになって・・・
多娯作はこの日、応援している若い二人、友美ちゃんと浩平君を盛り上げる為、朝っぱらから大原港へ、祭りイベントのメイン会場で・・・
大原港特産「日本一の水揚げ量」を誇る、イセエビを粉末乾燥し、アイスクリームに混ぜ込んだイセエビアイスの売り子になって、歳など忘れ、今日も今日とて・・・
祭りというのは楽しいもの、あっちこっちで知った顔に出会い、冗談言ってヨタ話・・・
太東の灯台クラブの橋本会長からは、「今度は、ウチのお店も手伝いに来てヨ」 などと、「誘ってもらえるうちが花ですね」・・・散りかけててもネ・・・
中には「何んで、こんな所でアイスなんか売ってるのヨ?」そのビックリ顔が、また面白く・・・
釣り船、漁船の無料体験試乗もナカナカの人気、この日の準備で、連日お疲れだったのぶちゃんも、僚船に乗り込み世話役で、通い慣れたいすみの海へ出て行った・・・
現役の「きれいどころも」、ちょっと前の「きれいどころも」
新聞各紙、それに先日TBSTV6チャンネルでとりあげられたこともあって、何よりヤングの売り子、かおりちゃんや友ちゃんがガンバッテ、イセエビアイスは販売予定数の2倍を売り上げ、午後の3時前には完売、冷凍ストッカーはカラッポになりました。
その勢いをかって勝浦の「若潮まつり」に乗り込み、勝浦青年会議所の皆さんに世話になって、花火のメイン会場でイセエビアイスの販売を・・・
「柳の下で、2匹目のドジョウを・・・」狙ったのですが、時既に遅くというか、花火見物の場所取りや、イッパイ機嫌で「アイスどころじゃないよ」そんな反応目立って、販売予定数の半分も売れずガックリ、疲れがどっと出て・・・
それでも8時には特等席で花火見物、水中花火やフィナーレの連発花火は圧巻、「ここまで来た甲斐がありました」 「ローカル花火だって、捨てたモンじゃありません・・・」
人込み、見物客の雑踏の中、テキヤさんの間を抜けて、機材の搬入搬出はケッコウ厳しいものでした。
それでも帰りの大渋滞、若い浩平君が運転する2トン車で何とか大原まで辿り着いて、家に戻れば一日分の汗を流して爆睡、期待していたペルセウス座流星群も夢の中・・・
ブラウンズフィールド88の会 8日
「ブラウンズフィールドにゆかりのある人たちに集ってもらって、語り合い、楽しみを共有し、何かを育てていきたいのです、その為に力を貸して下さい・・・」
この日の為に、わざわざ会津から出てきたヤスさんの言葉、資金的に余裕がないパーティになることは言わずもがな、頼まれればなんとかしたくなってしまういつもの癖、パーティ用の食料調達作戦を考えた・・・
ブラウンズフィールド、ひもろぎ庵 それぞれに滞在しているウーファー旅行者を動員、翌日早朝 仲間の大原港正和丸に連れて行き、網場のお手伝いに・・・いつものように多娯作は手配師ですが、報酬は「イセエビスープ」です。
浜ちゃんも、メグちゃんも、ケイちゃんもドイツ娘のエバもみんな慣れない仕事を楽しくガンバッテ、朝ごはんまでゴッソーになって、たくさんの獲れたて新鮮魚や、カニにサザエにホラガイ、エイなどゲット、その調理法まで教えてもらい、意気揚々ブラウンズフィールドに引き上げたものです・・・
お客さんもやって来て、マクロビオテックの料理作りが始まった、いつもの玄米ごはんに、今日は新鮮魚のバーベキュー、カニの味噌汁まで加わって・・・更にこの地で、天然酵母を使ったパン屋を開業しようとする、若い渡邊夫妻もパンを焼いて・・・
特別サービス、さっき網場で魚を下さった正和丸船長の妹夫妻が、タイにカワハギにスズキの刺身など、料理作りと指導に来てくれた、お陰でパーティ料理もぐっと華やいで・・・感謝
「日独伊三国協定」ではないのですが、期せずしてドイツ娘にイタリア娘も参加して・・・自然豊かなフィールドで、金はなくとも心豊かな人たちが集って、中には一芸に秀でた芸術家、音楽家も、勝手気ままにお喋りしたり、寝ころんだり、自由スタイルが許されるパーティです。
遊びだけでは終わらない今日の企画、元東京水産大学教授の、水口先生をお招きして広間で講演が始まった、多忙の中 手塚先生も来てくれた・・・
英米のみならず、日本全国にも建設稼動されている原子力発電所が及ぼす害毒、公害、政府がひたすら隠し通そうとする諸問題について、人類への警鐘 「皆さん目覚めてください、原発反対運動に積極的に参加したり、支援して下さい、そうでないとたいへんなことが起こるのです、日本は地震大国でもあるのですよ・・・このまま放置していたら放射能汚染で、魚を食べることが出来なくなってしまう時代が、やってくるかもしれないのですよ・・・・」
皆さん真剣に話を聞いてくれました・・・ヤスさんも喜んだことでしょう
続いてミュージックが・・・
ご近所のカメラの師匠、國房さんご夫妻もやって来た、伺うと「パソコンでお世話になっている方が音楽家で、奥さんは歌手なのですよ、二人に招かれて来たんですよ・・・」そんな話、更に「ボクは9条ネットの会長ですよ、このあたりのネ・・・」 被爆体験を持つ、國房さんならではの説得力あるお話、そういえば水口先生も、敗戦で中国大陸からの引揚者でしたネ。
以下は多娯作の安物ペンタックスで、國房さんが撮ってくれた写真です・・・
演奏が終わって國房さんはお帰りになって、今日のオオトリは日本酒造り、杜氏のナカジ君、彼が歌う歌、日本文化を継承するかのような、堂々とした歌いっぷりはいつも感嘆モノ、
久し振りに聞かせてもらいましたが、彼は今、八街の方で定住生活を始めたとのこと、かつてはここ、ブラウンズフィールドの常連滞在者でしたが・・・
これにて今日の行事はすべて終了、実行委員長のヤスさん以下スタッフの皆さんお疲れ様、ゴクローさんでした。
これより慰労の宴席突入「多娯作さんも是非加わって下さい・・・」 折角のお誘いでしたが、この3日間早朝からの網場仕事が続いていたり、家作りなどで連日多忙、お疲れ状態が続いている為、失礼して引き上げることにしました、もう倒れそうなので・・・ゴメンナサイ
ヤスさんが紹介してくれた、アメリカ人の若い英語教師、「フィッシャマンの仕事に興味がアリマス」とか言ってたね、ここらに来たらいつでも連絡下さい、「案内するヨ・・・」
「ヤスさん、また暫くは会えないけれど、会津に戻っても、元気で貴方らしくガンバッテ下さい、再会を楽しみにしてるよ・・・」 多娯作
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大原提灯時代まつり 8月5日
はだか祭りみたいにメジャーではないのですが、祭り好き 盛り上がること大好きな海辺の町で、新たに出来た夏祭りです。
お盆前 夏の祭りです マダマダ練習不足で揃いませんが・・・
大原はアメリカのラルースと友好都市になっており、交換留学でやってきた田舎の若者たちも浴衣を着て楽しそう・・・
太田市長「今夜もゴクローさまです」 若者向けのトークショーや、バンドもありました
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備前Bizen「鼓空」 7月15日
駒形ガーデンの田子作田んぼのお祭りで、景気良く披露して貰う予定だった、
和太鼓チーム備前「鼓空」でした。
最悪の台風4号に邪魔され、田んぼのお祭りも中止となって、そこで「せめて太鼓だけでも
聞かせてもらおう」そんな訳で、急遽大原港の体験センターを和太鼓会場に設定、
午後の3時半過ぎから演奏が始まった・・・
3年前ブラウンズガーデンに来た時が初めての出会い、あれ以来皆さんも千葉を気に入ってくれた
ようで何よりです。
多娯作もあの日の演奏、気持の良い屋外での演奏をよく覚えてます、
今回は3名だけでの来演でしたが、皆さんにお会いできて懐かしく嬉しいです。
腹に響く振動、ハードな演奏なのに笑顔でプレイ、感動です。
急こしらえの会場ですから、狭いし何かと不自由なこともあったかと思いますが、皆さんの熱演のお陰、生の迫力、生の振動にどっぷり浸かることが出来ました。
「いつかまた、お会いできる日を楽しみに待ってます、是非また いすみ大原にお出で下さい、ステキな時間をありがとう、感謝いたしております」
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