海辺の交遊録
バックナンバー2008
                    

ジャンベにトライ
 08.12.8


ブラウンズフィールドから電話が入って 「ジャンベのワークショップ(研究集会)が
あるのですが 今すぐ来てもらえませんか・・・」

 ジャンベと言えばアフリカの民族楽器で ボンゴに似た太鼓のこと 聞いたことはあっても 音楽的才能皆無の多娯作です 勿論叩いたことなんかありません。

それでも折角のお誘いですから 行ってみました好奇心半分で・・・



先生はゲンマイさん アフリカは西海岸のギニアまで 
「ジャンベを勉強しに行ってきた」 というからその行動力はすごい 
本職は有機農業だそうで ジャンベは趣味のようですが 
それにしても プロ並の音を奏でるすごい人

 

 生徒は5人 何種類かのリズムを繰り返し教えてもらうのですが 時々頭の中がパニックになって「もうどうしたらいいのか・・・」 ナカナカ皆さんに着いていけません それでも必死になって叩いて タタイテ たたいて・・・



手が合ってません




私以外の生徒は 皆さんそれぞれ少しは経験が有るようで 仲間の青木さんも昔
「アフリカに行ったことがある」ということで すぐにリズム感を会得してしまうのでした

それでも 久しぶりに熱中集中し 頭の中はリズム一色 何も他には考えられません。
 途中に休憩を挟んで2時間半 上手には出来なかったけれど爽快爽快 ひとつのことに夢中になって熱中することの快感に酔い痴れ 浸ってきました。
 改めて「音楽はすばらしい・・・」 やさしく指導してくれたゲンマイ先生に感謝 青木さんも当日のレッスン録音をメールで送ってくれました こちらにも「痛く感謝」です。 

 
月に一度のペースで ここブラウンズフィールドでワークショップが行われているそうです どなたか 「トライしてみたい」 その様な方が いらっしゃいましたら 多娯作またはブラウンズフィールドまで 問い合わせてみてください 兎に角「爽快でした」ヨ



第1回(増田明美杯)いすみ健康マラソン 08.12.7

 いすみ市の岬町で生まれ育った地元のヒロイン 増田明美さんを招いて健康マラソン
 子どもさんからご高齢者まで エントリー数3200名というから 今日は町をあげてのお祭り騒ぎ この町に こんなに大勢の人が集まるなんて 秋祭り以外滅多にないことで・・・



小学生の部がスタート もう全力疾走で・・心配になります



中高校生になると いすみ市外の学校からも参加しているようで



ふれあい会館ホールでは 開会のセレモニーが行われ 
その後はランナーたちの控え室になって



露天も賑わって 我が「多娯作倶楽部」仲間の木戸泉酒造は 
出来立ての地酒を販売 増田明美さんのご両親は 無償でみかんを寄贈され 
私もいただいてきました

 

ホールでは既に走り終えた 小学生の部の表彰式が始まり 
8位までの入賞者には 大会委員長である太田市長や 
明美さんから メダルやカップが贈られ大喜び

 



大田市長と顔が会ったので 「天気も良くて 大盛況で 良かったね・・・」と言ったら
「そうなんですヨ 3200人もエントリーしてくれましてね 嬉しいことです 
この経済効果も大きいですよ・・・」 そんな話で
不況の風が吹き荒れるこの時期 満面の笑みで 答えてくれ そのアトしばし
 県知事選挙の話題 私たちも気に掛かっている「堂本知事の去就は・・・」

 

短距離の部には 車椅子の参加者やご高齢者も また 
知的障害者施設の生徒たちも楽しそうに参加 とってもいいことです 

白バイの先導もあって 一般の部 ハーフマラソンもスタート 
こちらは 県外から参加したランナーもいるようで 皆さん軽やかにいすみ市内
岬町のあちこちを 駆け抜け ところどころ沿道には声援の人並みも出来て 
多娯作ですか 「私は走りませんでした 1`も走ったら倒れちゃいそうで・・・」

 

そのころ 表彰式を終えた明美さんは 一般の市民や ランナーたちと
気さくに記念撮影 可愛くて話も上手で 素敵な女性 わが町の誇りです



「ハーフマラソン」一般の部ランナーたちは 年代別に入賞者表彰も
行われるようですが 散歩代わりに参加している方も あるいは背中に
「私は72歳 目標は2時間30分です」
などと書いたゼッケンをつけたり ちょんまげ姿で走ったりとさまざま・・・

普段鍛えているランナーの走りは軽々と健康そう 本大会の趣旨にそって
見ている方もさわやかな気分になって 初冬の岬町は終始笑顔に満ち満ちて・・・

アトで聞いた話ですが 木戸泉の若旦那も目標時間内で完走したそうでゴリッパ

 次の予定があったので 多娯作は最後まで見届けられなかったのですが 
第1回目の記念すべき大会は たくさんの関係者の努力もあって 
無事成功裏に終わったものと思います。
 今後この大会がますます発展し 我がいすみ市の名物になってくれること
期待して止みません 皆さんお疲れ様でした。

 
 


                   
7人の美女と   08.10.28

  何をやってもサマにならない多娯作が 今日は7人の女性に囲まれ食事会
実は 先日「一宮さすが市」で 急遽編成した「チーム多娯作」打ち上げ慰労会です
場所は御宿元湯旅館 11時半に集合 先ず美人の湯に浸かって 益々磨きをかけて 


 

とりあえず「カンパーイ 船長夫人の とし子ママも お招きしました



今日もいつものように 早朝の網仕事に出掛けた多娯作でした 
仕事が終わると船長が 「この魚を 持っていきなヨ」 ワラサにカレイにカワハギなど
 今朝の網に掛かった 獲れたての魚を分けてくれました 嬉しいことです。
その足で 「御宿元湯旅館」に運んで 板長さんに ご覧の通り
「豪華お刺身盛り合わせ」を作ってもらって 7人のご婦人方と・・・ 




 

何しろ「美人の湯」に浸かった皆さんですから みんな美人 そこそこは・・・



 

 偶然にも隣の席には ビーチクリーンアップで一緒に活動している土屋さんが 
ご主人と一緒に温泉療養に来てまして
 食事のアトに 館内にある
ジオラマ鉄道模型ルームなどご案内 
 ご主人は勝浦整形外科でリハビリ中とのことでしたが 「こちらの温泉に浸かったら
 体がとっても楽になって 病み付きになりそうです」 そのように話されておりました。
「良かったですネ」

 

武道大学の4年生 当館であるバイト中の ナイスガイ古庄クンと 



食後に も一度温泉に浸かって 今日は最高の行楽日和
帰りがけ多娯作ツアーの ごく一部だけご案内・・・

 

ここは御宿町最高の景勝地 大波月海岸 観光客は殆ど来ない所

  

更に釣り師崎 岩船地蔵噂 最後には新酒の仕込が始まった
大原「木戸泉酒造」に立ち寄って・・・



 チーム多娯作 今日の日程はこれにて


ふれあいコンサート
 08.10.26

わが町 いすみ市のふれあい会館で行われた 童謡コンサートに行って来ました。



 最近は童謡や唱歌が見直され 私の周囲にもコーラス活動に参加している方が 何名かいらっしゃいます そんな方々から誘いをいただき 行ってきたのですが 多娯作も犬との散歩道で 何気なく浮かんでくるのは 小学校で教わった唱歌が多いのです。
 唱歌には 季節感を盛り込んだ詩が多いからでしょうか? 季節を感じる田舎暮らしだからでしょうか? ポプリの皆さんの歌を聴いていたからでしょうか? いずれにしても ガラにもなく 童謡が好きなので・・・



「みさき童謡の会」の皆さん方

 いすみ市の岩熊という地で かつて作曲家の故海沼實(来年100周年だそうです)さんが 作曲活動をされていたこともあって 「童謡の里」石碑も立っています。



 

 3代目海沼實さんは 初代の孫にあたるそうで 初代海沼實さんが作った曲を歌い継いでいる音羽ゆりかご会の海沼美智子会長は 初代のお子様になるのでしょうか お二方ともご挨拶に立ちました・・・

音羽ゆりかご会の皆さんが カワイイ声で20曲も歌ってくれました

 

みんな良かった・・・

 

演歌もハワイアンも好きですが 恥ずかしながら多娯作 童謡も好きでして・・・

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さすが市
(いち)
08.10.19

 今年の春から始まった
 NPO法人 「さすが一の宮
」 http://npo-ichinomiya.seesaa.net/)
 が
主催する 一宮玉前神社の門前市に誘われ 
時々露天業の多娯作 秋の一日を 楽しく過ごしてきました。



「くろしお弥太郎チンドン」一座も 市を賑やかに盛り上げ



 「さすが・・・と言われるような モノを売りたい」
理事長である志田さんの要望に答え 多娯作は大原港とし子ママから教わった
 イセエビ汁を伝授 更にカニを加え 秘策も練って その名も

「さすが汁」
と命名 一杯300円で案内したところ 
150杯ほど売り上げ大好評 3時頃には完売 

我ながらグッドアイディア 自画自賛・・・
いつものコーヒーも ほぼ同数販売できたでしょうか これも良かった。



仲間の「木戸泉酒造」も出店 こちらも好評で



焼きいもは 一本250円でした さてどれだけ売れたのでしょうか?



自家焙煎コーヒーを販売する「いつつぼしコーヒー」の Jamesも出店 
「さすが汁」をゴッソーしたところ 「オイシーデス」 彼の父親はアメリカで
タンカーの船長だそうで 彼も海辺育ち 「エビも カニも大好きです」 とのこと





ホテルシーサイドオーツカが販売したカレーも グッド 清家総支配人も
多娯作ブースに遊びに来てくれ イベント司会は佐々木さん名調子



薄れ行く文化の復活 再興
「千葉県指定無形文化財 東浪見甚句」を 保存会の皆さんが披露してくれ
拍手喝采  東浪見甚句も大漁踊りも素晴らしく 観客も感激して・・・

 

キレのある踊り 昔は小学校で 生徒にも教えていたそうですが 
今や忘れ去られようとして 寂しいことです
 「今日 ここで見ること出来て ホントに良かった・・・」



室川副理事長は 東浪見甚句復活に 熱心に取り組まれて

  

有機農業と音楽活動をしている玉木夫妻も 東浪見甚句には興味津々
奥さんも「踊りを習いたいし 笛や音曲も・・・」と言うことで 指導者の方とつなげて

 

本田さんの折り紙 折り鶴も驚嘆もので・・・



 

多娯作チームスタッフの皆さん 良くやってくれました 感謝
「中国にいた時には、学校の先生でした」という リンさんの活躍は特筆もので
達者な日本語で 販売の要として大活躍 脱帽です 

NPO本部では 理事長の志田さんも多忙 あちこち飛び回って・・・

  

午前中でチーズが売り切れたため 急遽駒形さんに 追加搬入してもらったり



画廊喫茶「けい」の 飯島夫妻も遊びに来て 更には國房夫妻も来てくれて・・・

 

途中 雨に降られ 客足が一時途切れたものの 全体的には好調 好評

 

本日ここに至るまでのご苦労を 少しは知ってる多娯作です
この催しの成功を 心から嬉しく思ってます。



  チンドン業も日本の立派な文化 「さすがです 皆さんお疲れ様でした」 

おかげさまで多娯作も 「NPOさすが一の宮」の皆さんに 
少しだけ 活動資金を寄贈することが出来ました 
お客様にも スタッフの皆さんにも 感謝 感謝

終了後 5時半から打ち上げ会 志田さんのお店「コーヒーカップ」で会費制 

無事終了を祝い 「また 来年もガンバロー」 そんな調子で・・・


県知事とミーティング
  10月12日

 障害をもたれた方々にあっても住み良い社会 ノーマライゼーションを具現化するために 私たちに何ができるのか 何をなすべきなのか そのようなことを考えるミーティングが一宮で開かれ 行って来ました 例によって多娯作チームは コーヒーなど販売しながらの参加でした。

 

変なおじさんも ソフトクリームを売って・・・

 

今日の堂本知事は とてもお元気そう

  

難しい話 厳しい要求も飛び交ってました 話す方も 聞く方も一所懸命



今日は 國房さんも見えてまして

   

約3時間のミーティングが終了して 軽く打ち上げの会 でも ビールは なし 



町長はじめ 佐々木さんや志田さんたち 影でご苦労された 役員の皆様方と

  

皆さんと気軽にお話される 我が県知事です

 

先々週 海辺でお会いした時は少しお疲れの様子で 心配しましたが
今日はとってもお元気そう それに とってもお若く見えます


 

思わず「アキちゃん」 などと 呼んでしまいそう とっても気さくな知事でして


県知事が 回せし腕の 頼もしく

外房へ 「またのお越しを お待ち致しております


「エバレット写真展」 本木 青山で
 08.9.1


海辺を離れ 大都会へ

急いで飛び乗った東京行きの特急電車で 偶然 一宮シーサイドホテルオーツカの清家総支配人と遭遇 お陰さまで退屈せずに東京駅まで 世間話をしながら 1時間の電車の旅 彼はこれから統括している京都のチェーンホテルに 社用で出掛けるところだったのです。

 かつて仕事場が虎ノ門界隈で 六本木も赤坂もすぐ近く しかしながら 田舎暮らしを始めて 早7年 すっかりイナカモンになってしまった多娯作です
 
 田舎暮らしをしてると いっぺんに50人以上のヒトを見る  なんていうのは真夏のビーチか お祭りの夜ぐらいで 滅多にないこと でも東京では 100人どころか 数百人のヒトたちがいっぺんに視界に飛び込んできて もう目が回りそう・・・ 多娯作もかつては こんな所で生きていたこと 思い出しました。 

 
六本木も大きな建物が増えて 随分変わっちゃいました

 コカコーラ販売会社の本社がある 六本木ヒルズで友人の土井さんと待ち合わせ 本日一つ目の目的 久しぶりに二人で昼食会 業務多忙の中 気の利いたお店で ゴッソーになってきました。
一度はコカコーラジャパンを去った友人でしたが 請われて今年販売会社の会長となって 古巣に戻った彼は とてもまじめで熱心な努力家 多娯作とは大違いです。

多忙な友人と別れ 自遊業の多娯作ひとり青山へ 今度はヨーロピアン写真通信社の日本支局長で いすみの遊び仲間エバレット ブラウンの写真個展会場に 彼は日本文化に深い愛情を抱いていて 男前もいいけど 人間性もすばらしい好人物。



 今回の作品は 人間国宝越前和紙九代目 岩野市兵衛さんの手漉き和紙にプリントするといった手の込んだ手法を用い 妖艶な芸者姿(実はモデルは男性なのです)や 海外旅行先の風景写真 花火の打ち上げシーンなど 多彩な作品展示となってました。

 



 

見学者の中には マクロビオテック中島デコさん(エバレット夫人)の お弟子さんや
デコさんファンの方もいらっしゃって 「ブラウンズフィールドに 行ったことがあります」 
などと身近な話題で盛り上がった方もいらっしゃって 多娯作も精一杯いすみの宣伝など させてもらったものでした。

会場 ギャラリーコンセプト21  会期9月3日までです
港区 北青山3-15-16  03-3406-0466



今日は一宮 玉前神社&玉崎山 08.8.24

一宮の町興し 活性化に腐心する志田さんの案内で 今日は玉前神社周辺の散策

 

 

 夏休みも後半のこの日 ボランティアの皆さんが 
子供たちに楽しんでもらおうと 竹とんぼ作りやゲーム 
カキ氷などのプレゼントを・・・




竹とんぼ作り 小刀の使い方に慣れてない子は お母さんたちに手伝ってもらって
 

流しソーメンも始まって



竹のカップも自分たちで 作りました
 

みんなで食べると 美味しいよ・・・」
 

神社を出て近隣の名所旧跡など案内してもらって 最後は
郷土の偉人 加納公(大正8年 72歳で逝去)に 敬意を表して墓参り

 浅学の多娯作は知らなかったのですが 一宮は城下町で 明治時代の偉人 加納久宜公が農林大臣という重職への要請を蹴って 一宮町長に就任 以後日本全国の模範となるような街づくりが始まり 私財を投げ打ち 町民の為にと善政を施した
とても 偉い方だとか・・・






岬中学校同窓会 08.8.16

 私が卒業した訳ではないのですが 知人でサーフショップを経営する大谷さんの依頼を受け 今日はカメラマンになって 同窓会で再会した卒業生たちのスナップ写真を撮ってきました。



正門校舎の前で 全員集合の記念撮影 取り壊すのは勿体ない校舎です

 多娯作は 東京下町の堀船中学校の卒業ですが 今は岬町の住人 本日参集した皆さんは ここ岬町で育って 東京はじめアチコチに巣立っていかれた方が多いようなのです。
 私にも経験ありますが 中学校時代の仲間 友達というのは人生で最も多感な時代を共有した特別な存在ということになるのではないでしょうか 何かにつけ印象深く 懐かしく思い出せる そんな青春の1ページです。
  
 

 皆さん方にとって 思い出多い母校が移転のため取り壊しが決まって 「その前に も一度良く見ておこう」 というのが今日の目的だったのでしょうか・・・母校を愛する皆さんの素顔は アカの他人である多娯作が見ていても 何かほのぼのとしたものが感じられ とってもいいものでした 私自身も卒業生になったような気分で この日お付き合いさせてもらったものです。

 

女性リーダーのリードで 校歌斉唱 「いいものですネ・・・」
 

出身小学校別に グループ写真を撮ったり



同じクラブ活動で汗を流したグループが集ったり



初恋の人だったり 片思い 憧れのマドンナだったり 多娯作には計り知れませんが

 

鉄棒 平行棒に 昔を重ねてみたり・・・



尽きない思い出と再会したり 新たな思い出を作ったり



真夏日の とっても暑い日でした



母校も 子供時代の仲間たちも とってもいいものでした

 

いずれまた 再会できる日を楽しみに 今日はこれにて・・・

追伸 岬中学校卒業生の皆さんで 「学校見学に行きたい」 あるいは 「同窓会 同期会を開いて学校に行ってみたい」 そのようなアイディアをお持ちの方がいらっしゃったら 
必ず学校側からの 了承をとりつけてからにして下さい お願い致します。

   


 

夜もかわいいお客さん





海辺の仲間宮内さんが 娘さんのあやかちゃんを連れてやって来ました

彼女の自宅の前は景勝の地 岩船海岸 彼女はタコ獲りの名人ですが 今夜は 
磯に着く小さな貝 シッタカとイボニシをたくさん獲って 持ってきてくれたのです

 

さっきまで一宮で波乗りをしていた 大藪さんもやってきて  

早速茹で上げた貝を肴に リクも混じって四方山話 宮内さんは
大藪さんが高校の教師時代の教え子 とても優秀な生徒だったそうです
 今でも仲良しこよし 羨ましい師弟関係なのですです

 

夜空を照らすお月様 雲の流れが怪しく早く 明日は雨になるのでしょうか?
もうそろそろ ひと雨欲しい熱帯夜  カフェ「多娯作」の夜でした・・・

                      
 
多娯作ツアー

 ちょっと歳の離れた友達が 月の砂漠を知らない、ラクダなんか見たことない」そんな訳で、
この日の多娯作ツアーは岬をスタート 大原 御宿、勝浦方面へ


 

   「行ってみたかった・・・」 念願の「だるま庵」は、みつばつつじが満開でした

 

              昼ごはん狙って 大原の漁師小屋へ 
  タケノコごはんにスズキの刺身、フグのお吸い物・・・粗末な小屋にも花が咲いて

 
 

 
 
      桜も満開お花見しつつ、文人墨客人気の的、鵜原の理想郷へ

 
 
           ビーチがきれいな守谷海岸 人影少なく好きな海

 

          御宿元湯温泉に浸かって 製作中の鉄道模型を見て

 

         月の砂漠で、ラクダに乗った王子様 お姫様と 初対面

  

 難破した、ドン・ロドリゴのメキシコ船を救助した御宿の漁民たち、日墨友好の塔

 

                     岩舟の地蔵尊様 

  

     大原に戻ると、公園前の花畑で、犬を連れたヘンなおじさんに出会って

 

     締めくくりはいつもの駒形邸、今夜の大兄 いつになくゴキゲン、話も弾んで
          イワシで交流  2月28日

 浜のおっかさんたちと海とは縁の薄い里山地区で暮らす、主に子育て世代の奥さん方が、農業改善センターに会して、交流会が開かれました。
        
     
今日のテーマ、「イワシ料理の数々を、を教えてもらうこと・・・

 

               主役は、九十九里名物のイワシです

 

   
   講師は大原港のベテランお母さん方、年季が入ってます
                                熱心にメモをとる若奥さんもいて

 

   擂り鉢で擂ったイワシは「つみれ汁」になったり、
                      大原地区の名物料理 「じやじや」 になって、


 

 

    きれいに洗って掃除したイワシは、「味醂干し」や、
                 味付けしたおからと混ぜ、「卯の花付け」になって

  

 

 生のタコを細かく刻んで、お米と一緒に炊けば、
                      いすみ岬町名物の「タコ飯」が出来上がり

 

  定番料理、揚げたての「天麩羅」美味しく、きれいにできた、そして、

 
♪太陽と大地と海の恵みに感謝して、「いっただきまーす」

 


  会場の確保や、調整役で奔走してくれた中村さんも、
                      議会の合間に、ご挨拶にやってきた


 

 

 食事をとりながら、2月に誕生日を迎えたお仲間の誕生祝も行ったりして和気藹々、里海、里山の交流会は、和やかに進んでいきました。
           
 どんな素材が炭になる?
 およそ植物なら、折り鶴に至るまで、何でも炭になります。しかしながら、炭にしたときに、素材の原形をそのまま残しているのがいいでしょう。バナナやきゅうりも炭になりますが、形が崩れ、何を焼いたのかがかわらなくなります。
 季節によって若干異なりますが、たけさとの花炭は、次の素材を炭にして飾っています。玄関、客間、トイレ、テーブルなどオシャレな空間を演出します。

 ハス  イガグリ  松ぼっくり ツバキ もみじ葉フー

           熊のミューゼアム 2月11日

 チェーンソーで作った熊のミューゼアムに、仲間を連れて主宰する小野塚さんを訪ねてきました。

 

ここ長柄町の小高い丘にあるミューゼアムには100体以上のチェーンソーカービングの熊が森の中にてんじされており、とってもユニーク半年振りにお会いした小野塚さんは相変わらず創作意欲旺盛のご様子、何よりでした。

 

   入場料は200円です、一度お出掛けください、新たな世界に出会えますよ・・・


    
                    ユニーク 熊のお点前
             
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