大原港便り&フィッシング
   3月
       
            夢鯨(ゆめくじら) テストクルーズ 3月3日

 本番スタートを目前に、この日60余名の関係者が参加して、最終的なプレイベントを実施

 
  
 午前9時半 会場のいすみスカイホテルに、続々と関係者が集合、NHKはじめ各新聞社など、報道機関の記者やカメラマン、市会議員の皆さん方も、多数駆けつけてくれました。


 

 

 「夢鯨の会」中村会長の挨拶に続いて、東京海洋大学水口名誉教授の講演が始まる、長年に渡り日本各地の水産資源の研究に携わってこられた氏のお話を、出席者一同熱心に聴講されておりました。
 いすみ市の沖合いに位置する、いすみ根(器械根)については、地元の住民にあっても詳しくは知られていないこともたくさんあって、数々の貴重な話を伺うことが出来ました。


 
 
 多忙な中、参加して下さった太田市長のご挨拶に続いて、元東邦大学教授秋山先生の軽妙なお話、今や学者と言うよりもアーティストを自認されている氏の語り口は、いつ聞いても楽しく、興味深いものでした。


 講演の終わりには熱心な質疑応答もあって、参加された皆さん方の関心の高さを感じました

 

 

  お昼には、スカイホテル石川調理長が作ってくれたタコメシを試食 「美味しい」と、大好評  

  

 午後からは大原港に移って乗船受付、更にオリエンテーション、この日、海が大荒れのため外洋には出られず港内周遊に変更し体験乗船、海鳥の観察、海上から港内観察など、普段漁船や釣り船に乗ったことのない方にとっては、「船に乗った」と言うことだけでも、喜んでおられた方が多かったようです。

 

 

             安全を期して、救命胴衣を身に着け乗船開始

 





 下船後、タコ獲り用の道具の説明を受けたり、「いさばや」に寄って買い物したり、水槽に飼われている白いイセエビの観察をしたりと、盛りだくさんの行事に参加された皆さん大喜びでした。



 千葉デスティネーションキャンペーン
に合わせ、次回の本番開催は3月17日を予定、一人でも多くのお客さんが集ってくださること期待して、スタッフ一同終了後の反省会。
 
 テストを繰り返し行った体験を基に、改善策を話し合って、安全クルーズ、自然と親しむクルーズのスタートを祈念、発展繁栄を期して志を統合、午後6時近くすべて終了致しました。

        スタッフ一同 ご乗船をお待ち致しております。


 
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