自然を守りたい
9月

 
伝説のビーチクリーンアップ
 2011.9.19

今年また 東京及び近県から ビーチクリーンアップチームがやって来た
東北大震災による 放射能など風評被害も飛び交う中 嬉しいことです
地元のひとりとして 感謝する次第で・・・

集合場所はいつものように 九十九里ドライブイン



若者らしく 自由な発想の企画も たくさん持って来て



レジェンドホテルの代表 鶴ちゃんとも 1年振りの再会で



地元のサーフィン業組合代表から 万一の場合の
避難経路などもレクチュアー受けて


 



 

そして 今日は主に 太東漁港周辺のゴミ拾い

太東漁港の堤防周辺には たくさんのゴミやスティール缶が落ちてます
釣り人の皆さんも協力してくれると嬉しいのですが・・・・




戦利品(ゴミの山)の前で 記念写真





パステル画の先生もやって来て キッズお絵かきコーナーも





親子連れで皆さん 楽しそー

 

ノーテンキな後輩 原田夫妻もやって来たので 一緒にお食事



海を見ながら 九十九里ドライブインのレストランでネ
今日の海風 湿気が無くて 「とてもキモチイー」



昼食後 またしてもイベントが始まった 楽しき若者たちです
何やら次回は 
「ギネスに挑戦」 そんなイベントも考えているようで

でも ヨタ多娯作はこのへんで失礼を
久し振りに出会った 仲間たちに別れを告げて・・・






伝説のビーチクリーンアップ
 2010.9.19

去年に続いて 今年も東京方面から ビーチクリーンアップチームがやって来た

去年は9月とは思えぬ寒い日 風も強くて・・・思い出します
でも 今年は未だ夏  雲は秋の雲に変わりつつありますが
ビーチは未だ夏 夏がしっかり残ってます



今年は総勢200名くらいの方々が 参加したのでしょうか?
所はいつもの 太東ビーチ 九十九里ドライブイン下の海水浴場



ここは ビギナー向けのサーフィンポイントでもあって
この連休 相変わらず たくさんのサーファーが・・・



「去年のイセエビ汁 とても美味しかったですよ」
何人かの方々が 声を掛けてくれました
 「ありがとう」
多娯作のことを 覚えていて下さった方もおられたようで 「嬉しいね」



ファミリーでの参加者も多く いいことです



あっちにもこっちにも いろんな物が落ちてます



波打ち際には ところどころ 小さな貝殻が打ち上げられていて
「何故でしょうか?」 ワカリマセンが・・・



こんなにたくさんゴミを拾って お陰でビーチはとてもきれいになりました



ゴミ拾いが終わったころ 母上と一緒に 懐かしい顔が車から出てきた
「家を10時に出たのですが 道に迷って たった今 到着しましたゴメンナサイ」

去年この会を立ち上げる時に しっかり頑張った真理子さんでした
「1年ぶりの再会 懐かしいね」 いい話も 辛い出来事もイロイロ有ったようで



そのアト 締めくくりのセレモニーもいくつかあって 

別れ際 伝説のホテル 鶴岡秀子オーナーから 
「多娯作さん そのうちゆっくりと お食事に連れて行って下さい・・・」
「どうぞいつでも お待ちしてますよ 夢の実現 ガンバッテ下さい」

そんなこんなで お開きに 多娯作はこれから 仲間が待ってる
「ボリスのビストロ」へ戻り フラフラと風に吹かれ 今日も生きてます・・・



継続こそ大切 芽生えたチームワーク 絶やさぬよう 
健闘を祈って・・・

 

夷隅川クリーンアップ 大多喜中学校の皆さん 2010.9.15


去年に続き 今年も中学校の生徒さんたちの リバークリーンアップ作戦に
参加させてもらいました 

 我が 「ビーチクリーンアップ岬」のメンバー 大藪さん 飯高さん 多娯作 
更に 青木さん 中村さんに 高木さん それに千葉県自然保護課3名の皆さん方



勿論 先生方も一緒に指導してくださいまして・・・

  

このところ雨が降らないので 川の水位もぐっと下がって

 



ビンや 食器のかけらも いっぱい拾い上げ

 

今年また こんなタイヤまで捨てられていて 悲しいですね

 

我がチーム 作ったばかりの ビーチクリーンアップユニフォームシャツで・・・



大多喜の町なかに架かる 橋の下



川遊び気分で 楽しくゴミ拾い 
それはそれでケッコーでして ケガさえしなければネ・・・




小魚の群れに出会えたり 水はそれほど汚れてないし 

 

ハグロトンボも飛んできて まだまだ自然は生きてます・・・
 



引き上げたゴミを整理分類 



「皆さんお疲れ様でした 大人になっても 今の気持ちを持ち続けて下さいね」

最後に多娯作も ご挨拶 スピーチさせていただきました


     
夷隅川クリーンアップ 大多喜中学校の皆さん 09.9.17


今日は大多喜中学校恒例の クリーンアップデイ 学年別にエリアを決め 
町内各所の清掃日 3年生50数名は 学校のすぐ下を流れる 夷隅川を担当 

私たち「いすみ郡市自然を守る会」や 「ビーチクリーンアップ岬」の メンバー数人 
それに「あぜみちクラブ」や 県の職員も数名 応援と実態把握のため
参加させてもらいました。



生徒役員の皆さんや 先生方のご挨拶に続いて 「いすみ郡市自然を守る会」
大藪会長も 
「川と海とは繋がってます お互いに協力 貴重な自然保護のため 
頑張りましょう・・・」
 と ご挨拶 さすが元学校の先生ですから 生徒さんたちの前で
話をするのはお手の物 ウミガメ産卵の話なども・・・



諸々注意事項などもあって いよいよ川へ 今日は平常時よりもやや増水していて
河原部分が少なく 主に浅瀬の清掃作業となりました。

 

生徒さんたちは運動靴を履いたまま ジャージ姿で川の中へ

 

 一見きれいに見える夷隅川ですが 中に入ると流竹木 古タイヤ ビニール袋類 
ガラスや瀬戸物のかけらなど 危険物もいっぱい散乱しており 悲しい現実



川の中を 行ったり 来たり・・・

 

皆さん力を合わせ でも水底の沈木などは重くて なかなか引き上げられません

 

この企画は 生徒さんたちの自主的発案で始まったそうで 素晴らしいことです



校長先生も率先して・・・でも 
「生徒たちに怪我はないか?」 ご心配でしょう・・・

 

陸に上げられたゴミは分別・・・ これもケッコー手間仕事ですよね ワカリマス

 

終了のご挨拶もあって これにて散会 皆さんお疲れ様でした

 

「怪我人もなくて 良かったですね」 引き上げた 流竹木の前で記念撮影



生徒さん初め ご支援下さった皆様方の善意が広く浸透し ゴミを捨てる人が皆無
となって 川も そして海も 永遠に美しくあり続けること 心より願ってやみません。
 


伝説のビーチクリーンアップ
 09.9.19

いよいよ当日 移動レストラン「ココリゾート」と一緒に 多娯作チームも参加

 
 
台風接近で強風の中 朝の10時頃から たくさんの若者がやって来た
お金を払ってでも 「ビーチの ゴミ拾いをしたい」 という 見上げた心掛けの参加者
台風に負けない熱気と マインドを持った皆さんに会えて 私たちも嬉しくて・・・ 

 

イベントメニューも 盛りだくさんで・・・

 

 建設予定 レジェンドホテルオーナー 鶴岡秀子さんと



 多娯作チームは ノラ犬サーファーのり君 スコットランドからフラフラやって来た 陽気なガイ君 じゅんちゃん 網場仲間の牛込さん それに多娯作の5名

  

一宮の玉川町長や大藪さんのスピーチ その他 セレモニーがあって

   

 我がチームは好調でしたが フリーマーケットに紹介した 「ごじゃ箱」や 「燈台クラブ」は
 この強風で イマイチザンネンな結果のようでした


 



突如ビーチに長ーい 一列が



 

いよいよ ビーチクリーンアップのはじまり 始まり

 

防波堤を超える 大波が押し寄せ 風は相変わらずビュンビュンと

 

 

強風が浪の花を咲かせた 都会から来た皆さん 「珍しくて」 「嬉しくて」 



拾ったゴミの検量所には 長い列が



枝豆王子とやらが 一曲 歌って



我がチームの前には いつも人だかりが出来 カニ汁は完売 好評でした・・・



 

ビーチのゴミ拾いに行ったガイ君が 何やらかわいい女性も拾って?
「いや」 連れて 戻ってきた

 

終わりに 主催者側のご挨拶あって 約3ヶ月に渡ってお手伝いしてきた
伝説のビーチクリーンアップも これにて立ち上がり メデタシ メデタシ
あとは 末永く継続し いずれは伝説の名に恥じない 今にも増して 堅固な絆と
熱き志のビーチクリーンアップチームへと 成長されんこと願って止みません・・・

鈴木さん 安田さん 真理子さん そして 秀子さん 
お付き合い下さりありがとうございました 私たちも そこそこ楽しみました 



「おかげさま 太東の海はこんなにきれいになりました 皆さんに感謝いたします」

大藪さんと多娯作のふたり 最後に握手して
 「これで肩の荷がひとつおりたネ やっとここまできたネ」 そんな思いで・・・ 

皆さんとお別れし 私たち 多娯作チームの 「打ち上げ お疲れさんの会」 は
 大原の駒形さんのお宅で ビールとワインにチーズ ごじゃ箱で買ってきた
茹でた大粒の落花生 何度も何度も 「乾杯 カンパイ チェース スコール」 
それと ガイ君の故郷産 スコッチウイスキーで スコットランドスタイルでカンパイ 
 
「風の中だけど 楽しかったネ 皆さん ありがとうございました 本日が伝説の
1ページ目になること 心より祈ってます 秀子さんのご健康と ご活躍も併せて・・・」
 

 岬 多娯作


カニ汁の試飲 試食 最後の打ち合わせ 09.9.10

カフェ「多娯作」に スタッフ大勢さんがやって来た



ビーチクリーンアップ立ち上げのお手伝い  09.8.12

太東海岸で ビーチクリーンアップを立ち上げようと頑張っている都会の若者たち
今日も剛クンと真理ちゃんがやって来て 準備に余念がない

 

カフェ「多娯作」にやって来た両人に 大藪さんと多娯作とで ノウハウの伝授
二人とも熱心にメモをとったりして その真剣味が伝わってきます

 

昼には大原の「レストランアスリ」 インドカレーとナンでお食事 美味しい顔で・・・



 食後には サーファーケニーさんのお店を皮切りに 大谷さん 太東漁港 いすみ市役所など
関連するであろう 諸氏 諸組織に協力依頼の要請 ご挨拶
更にはビーチクリーンアップ実行予定地の見学 調査など メニューは山盛りで

 

 

岬町地元の夏祭り 「盆々フェスタ」会場でも 多くの知己と出会って協力要請 
最後には思いがけずも 太田市長に出会ったので 同様に趣旨説明 協力の要請を
「岬町のためになることだったら 喜んで協力しますよ・・・」
「ありがとうございます」 嬉しいお言葉いただき 我らの疲れも吹き飛んで・・・

何しろ1000人規模の ビッグなイベント その実現に向かって
 今日も 実り多い一日となりました。

彼らから 「ホームページも立ち上げました」 報告あって
http://www.last-message.jp/  良く出来てます こちらもご覧ください
 

意気に感じて・・・  09.6.24
(都会から 「ビーチクリーンをしたい」と やって来た3人組

 過日我が家にやって来た鈴木さんが 今朝は仲間のナイスガイと 
ナイスレディを引率 雨の中 岬町へとやって来た。

相談事は 彼らがこれから 九十九里海岸で立ち上げようとしている
「海岸清掃について そのノウハウを伝授して頂きたい・・・」 との趣旨

 「東京を中心にした都会にも 社会貢献活動 ボランティアを願う人たちがケッコウいます ついては その方たちを 概ね1000人規模で九十九里やいすみに招き 海岸清掃を中心としたイベントや その他 この地方ならではの何かをプランニングしたいのです。
 いすみ市太東港近くに レジェンド(伝説)ホテルを設立しようとしている 鶴岡秀子代表や その他いくつかの組織からも バックアップの申し出を頂いております」 とのこと


 多娯作には 公務員的発想のタテ割り思考は全くないし 地域エゴも
持ち合わせていない 一宮だろうが 御宿だろうが 大好きな海が
きれいになることであれば大歓迎 
二つ返事で 
「協力しましょう・・・」 意気に感じ 調子に乗って いつものように・・・

 

経験談を真摯に披露する大藪委員長  ヨタ話をぶちまける多娯作・・・
3人組はしっかりとメモをとりながら 約2時間のレクチャー 参考になったようです。 
続いて
「多娯作ツアー」に ご案内

 

 今日は水曜日
 「だるま庵」は定休日ですが 無理にママに頼みランチタイム
 3人組は ここでもカルチャーショック 「こんな所に こんなお店が・・・

「キャー」 とか 「ワー」とか とに角 料理にも メニューにも 里山の鄙びた風情にも
ウットリ感激 一同揃って 「是非また来たいでーす・・・」 
これでまた 
「だるま庵」ファンが 「ご新規 三人さま 誕生デス」

食後には 美味しいコーヒーもいただいて 多娯作ツアー次なる行き先は
デコさんを紹介するため 「ブラウンズフィールドへ・・・」
「今後 何かと協力関係を築いておけば 相互にメリットもあるのではないか」
そんな判断をしたことと もひとつ ついでに 
「カルチャーショックを与えてあげよう」
そんな いたずら心も手伝って・・・


安田さん 「こういう場所にスーツは 似合わないネ・・・

案の定 ここでも 「ワーー・・・」 「キャーーーー・・・」 想定内の反応
「トムソーヤみたい! ハックみたい! お伽の国みたい!・・・」 
子ヤギも2匹 遊んでました

 デコさんのお店 「ライステラスカフェ」で ヨモギ茶をごっそーになりながら 
本日訪問の趣旨説明すると デコさんも喜び 納得して 
エバレットさんには 地曳網開幕の件も案内して  そう言えば
 レジェンドホテルの鶴岡代表も秀子さん 通称でこさん と呼ばれているようです



ツリーハウスとツリーハウスをつないでいる 吊り橋で


 
朝の真剣な表情から すっかり笑顔になった真里子さん 「表情がいいネ」

皆さん満足されたようなので 本日の多娯作ツアー このあたりでお開き 
午後には雨も止んで 多娯作にとっても楽しい一日でした 「何故・・・?」って

「ここ岬町では スカートを履いた女性とお付き合いする なんてことは 
盆と正月くらいしかないものですから・・・ 是非また遊びに来て下さい」 





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