よく行くお店
2013年 4月
 
アートサロン 茶房「けい」
2013.9.21

「押花展」

今回の展示は展示は 植物の花や 葉っぱを使ったアート

少し離れて見れば 
「これが押し花で 出来てるの?」 そんな感じ

どれも これも 花が好きで 植物が好きな人にとっては
こたえられない作品ばかり 是非ご覧下されたく・・・











葉っぱの小鳥たち 可愛くて 素晴らしいね・・・




アートサロン 茶房「けい」
2013.4.20

またまた
「切り絵展」

2年半ぶりでしょうか 今日も作者の井上さんとお会いできて 
彼の素晴らしい切り絵の世界に どっぷり浸かって来ました 



井上さんはプロの作家ではありません 60歳を過ぎて独学で
教材を元に習作したものですから 勿論 作品の販売はしていません。

素人とは言え 人間その気になれば ここまでのことが出来るという
模範のような方で その人間性 温厚なお人柄に触れるだけでも
何か とても得をしたような そんな気分にさせて下さる作家です。



今回の展示作品テーマは 牧歌抒情の世界のようで
日本人なら どなたにも遺伝子的に伝わっているであろう懐かしく 
ほのぼのとした 宮崎駿さんが描く トトロの世界にも似た心の故郷 
そんなイメージです 原画は関口コオさんですから そうなりますね





季節感が とても良く判りますね







今回は とても 色彩豊かな作品が揃ってます



こんな感じ とっても好きですね



以下は コオさんの原画とは異なるようですが
このような作品まで 切り絵で生み出してしまう
失礼ながらこの数年で ますます技術 腕が上達したようでして
脱帽 感動的ですらありますね・・・



今回の展示は 4月28日までだそうです
皆さん方も どうぞご覧下されたく きっと何かを感じ取れると思います。

このページ このまま下にスクロールしていきますと
過去の紹介記事が 2010年12月 2012年10月 
そして 2008年11月にも出て来ます。

是非とも こちらもご覧下されますように・・・
 

アートサロン 茶房「けい」
2013.1.13

美味しいコーヒーが飲みたくて 新年の挨拶に茶房「けい」へ

昼ごろから気温も上がって ポカポカと暖かくなって いい日です



順天堂大学の 箱根マラソンランナーだった飯島オーナーと
しばし箱根談義 
「今年の日体大は偉かった」 そんな話で盛り上がって



「けい」と言う店名は ママさんの名前で



「今年もヨロシク お願いします・・・」


 
 
アートサロン 茶房「けい」

石と遊ぶ粋な人 2012.8.25


いつものように案内状頂き 行って来ました
今回は あちこちで採集してきた石がモチーフ お会いした作家は小西さん

「石の 何が楽しいのですか?」話を伺ってみた 
「アチコチ出掛けては 自然界の中から 何がしかピンと来るものを探し出すのが
楽しいのです 一日に ひとつもいい石に出会うことが無い日も有りますがね・・・」

そのような話でした

多娯作は空を見上げ 雲を眺めると 雲の形を何かに見立てて
例えば鳥が飛んでいる姿に置き換えたりするのですが そんな見かたと
何やら共通点があるようで 興味と親近感を感じるのです







目 鼻 口があって ひとの顔のように見える石(上)



バランス石のようです(下)





多娯作もある時期 旅行先や 訪問先で気になる石を拾って来ては
地名と収集日の日付を書いて 飾っていたことも有りました
石を見ることによって 訪問先を思い出すような 言ってみれば
人工的な記念品ではなく ナチュラルな自分だけの心のメモリーみたいな感覚
そんなことをしていた時代を思い出し 興味深く・・・





「こんなことして 何が面白いんだ?」
疑問に思う人もいるかもしれません でも私には判ります
面白いのです 心の中は 嬉しくて喜んでいるのです きっと・・・



お金には換算できない 心の豊かさ 価値観 多娯作には理解できます

9月2日までの展示だそうです どうぞ「喫茶けい」の アートスペースで
ご覧になって下さい
 実物に触れ 何かを感じて下さい




アートサロン 茶房「けい」
 2011年 6月15日  

生前お目に掛かったことのある 横田霞さんの娘さん二人の 「姉妹展」
多娯作もかつて 霞さんがTシャツに描かれた魚の絵を購入したことが
あるのですが 飯島オーナーも仰ってました 「蛙の子は 蛙ですネ」

お二人さん こちらのギャラリーでは常連ですね 毎年のように
出展されているように思うのですが・・・





こちらはお姉さんの 石森京子さんの油絵です



そしてギャラリーには Tシャツや女性用ブラウスなど
衣類に彩描された作品が たくさん展示されています どうぞ ご覧下さい


 
アートサロン 茶房「けい」
 2011年 6月3日 

今日の展示は デジタルアートと云うらしい 初めてお目に掛かった作品
とってもきれいに出来てます



昼食後の美味しいコーヒー飲みに 加藤さんファミリーと行って来た
娘さんは只今懐妊中 ちょっと大きめのお腹で・・・



ギャラリーもいいけど この時期 庭の花もきれいに咲いて





加藤さんにとっては このベランダの作りが気にいったようで・・・

多娯作もこちらのベランダは とても好きです
ここでコーヒー飲んでると とてもリッチな気分になれるし




アートサロン 茶房「けい」
 2011年 2月18日 

今週は 菅根さんの作品展




飯島オーナーが語ってました
「今回は 見学に来られるお客様が とても多いですよ・・・」



菅根さんは あちこちに絵画教室を持ち 指導もされているのですが



多娯作は こんな感じの絵がとても好きです



海の風景 波の情景を描くことを得意とする作家ですが
今回は珍しく 裸婦なども出展され




油彩の風景画も数点 展示されてました



「どうぞ お出掛け下さい

 




2010年 12月


切り絵作家の 井上さんにいただいた作品
「浅草稜雲閣」 額装したら こんな感じになりました 感謝です
明治時代 日本で一番高い建築物 別名「浅草十二階」とも呼ばれ
大正時代 関東大震災で崩壊したそうです


 

アートサロン 茶房「けい」
 2010年 11月26日

今日の展示はパッチワーク 



作者はこちらの方



門外漢の多娯作ですが どれもこれも素晴らしく



同好のお客さんもたくさんみえてました どうぞお出掛け下さい



期間は今週一杯のようです





 

アートサロン 茶房「けい」
 2010年 11月9日

吉野さんの「姫柿展」今年も

「ネーネー 今年も小さな柿の 盆栽展があるわヨ・・・」
「けい」のママさんから電話をもらって ギャラリーへ



こんなに小さくても柿   
「食べられますか?」
吉野さんにうかがったら 
「とても渋くて 口が曲がっちゃいますネ」



盆栽が趣味の 
「だるま庵」のマスターにも 見せてあげたくて 
電話したのですが ザンネン 出なかった



色も形も イロイロな種類がありまして とても多彩

 

「ネーネー 今年初めての皇帝ダリアが 今日咲きそうなのよ 見てネ」



 庭には3mくらい テッペンで未だ三分咲き程度でしたが 巨大なダリアです



今年はアチコチで クマが出没しているようですが
こちらの木の上では 飯島マスターがサルスベリの枝打ち 冬支度



長いことお茶してたら いつもは 至極ノーテンキな友がやって来た
「イロイロ 悩みも有ってサー・・・」 似合わないけど 少しは悩みもあるらしく

 



開催期間は 11月14日の 日曜日まで どうぞお出掛け下さい



併設の写真展 小高さん 秋葉さんの素晴らしい作品が
特に多娯作は 下の作品 「富士山と雲」の景色に喝采を・・・

 


               
アートサロン 茶房「けい」 2010年 10月9日

    り絵の井上さんが 再び

    

 
2年前 こちらの「けい」で発表会を行った井上さんが 今年また「切り絵作品展」
 多娯作も2年振りに 作者とお会いしてきました

 

 今回は 
「カラフルな作品が多いな」 と思って見ていたら
 こちらのコーナーは テーマが「わらべの詩(うた)」だそうで・・・納得

  

多娯作が好きな 郷愁の世界で プロと言っても通用しそうです

  

どれも これも 見ていて飽きない楽しい作品 「とても素人とは思えません」
 
 

       一方で こちらは「源氏物語」がテーマ 幽玄の世界で趣深く

 

 





プロではない井上さんが 独学でここまで来られた 素晴らしいことです
 無能無才の多娯作にとって 
「人生のひとつの有り方を 教えて頂いた」 そんな気分です



井上さんにお会いした夜 懐かしき関口コオさんのことを想い出し
作品集を引っ張り出し 
「お元気だろうか?」 想いを馳せる秋の夜です







今回の開催は 10月16日(土曜日)まで
 
「どうぞお出掛け下されたく」  但し10月11日は店休日

以下は 2年前に掲載した 我がホームページの記事です
ご覧いただければ幸いです・・・

 アートサロン 茶房「けい」
 2008年11月4日

多娯作が好きな喫茶店「けい」さんでは 只今 切り絵作品が展示されています。
 今や切り絵の大家と称されている 関口コオさんが木川そう山さんたちと 切り絵の作家として活動を開始した頃(約30数年前) 当時前橋に赴任中だった多娯作は 
関口コオさんと面識をもって 酒の席や伊香保温泉などでお付き合いさせていただき 
以来切り絵には少なからず関心を持っていました。 
 
今は賀状の交換程度で お会いする機会はなくなりましたが 
ガラにもなく切り絵なども好きです。

 今回展示されている作品の作者は プロではなく 会社員を退職後 独学で始められたそうですが それにしては素晴らしい作品の数々 是非ご覧戴きたく ご紹介致します。

井上常雄「切り絵」 作品展





 ご案内の通り 原画そのものは オリジナルではないようですが カッティング技術だけをみても素晴らしい出来栄え 販売はしていませんが 一見の価値 大有りです。

 



根気の要る技であり 作業です


明らかに コオさんの作品を題材としていますが 
本物と区別がつかないくらいお上手で 



仏画や寺社仏閣の作品も 繊細に仕上がって


飯島オーナーとの語らい

会期 平成20年11月4日(火)〜11月15日(土)

毎週月曜日と、第3日曜日はお休みです

  会場    アートサロン 茶房「けい」

 一宮町一宮10098-2     TEL 0475-40-0862





技とその根気 熱意に脱帽です
是非お出かけ下さい コーヒー一杯で こんな作品に出会えるのですから安いものです。

アートサロン 茶房「けい」
2010.6.6

  この季節 庭には花がイッパイ  とてものどかです 



かつて日本には 喫茶店文化がありました
 
そこでは若者たちが何時間もの間 コーヒー一杯で 夢を語り 愛を語り
 あるいはまた 本を読んだり レコード音楽に耳を傾けたり 将来を語り合ったりと
それはもう日本独自 日常にあふれ 身近に存在した文化的スペースでもありました。
 
いやそれだけでなく 紫煙立ち込めるその空間は 大人を気取って背伸びした若者 
チョイぐれたちの遊び場にもなっていました。

 更に遠くはミルクホールなどとも呼ばれ 文人墨客 芸能芸術家 アーティスト 
 ミュージシャンの卵たち モボ モガたちのたまり場でもあって そこからは数々の文化や ニューウエーブ 流行が誕生していました。 
現代社会では そんな文化を発祥させるお店が激減してしまったこと
 コーヒーフアンのひとりにとって とても寂しき限りです・・・ 



多娯作が好きな一宮の喫茶室「けい」は 美味しいコーヒーが飲めて 
 文化があって 主張があって コミュニケーションもとれて 日本独自の喫茶店文化を継承している数少ないお店 多娯作は 
「とても貴重なお店だと思ってます」



 
こちらに来ると いつもママさんと花談義 マスターとはコーヒー談義
時には本を読んだり 美術書を眺めたり トラジャコーヒーを淹れてもらうと 
ベランダに持って出て ボーッとしてカフェブレイク
 癒される時間です



常設のギャラリーでは いつも作品展が開かれ この日は
ちぎり絵の伊藤道子さんの 素晴らしき作品が多数展示されていました



作者の方がおられると いろいろ話しを聞かせてもらえるので 
それも楽しみのひとつ 出会いもあるのです 






 



「世の中 忙しくなりすぎたのでしょうか? それとも 多くの方々にとって 
心の余裕 豊かさがなくなってしまったのでしょうか? 」


時には コーヒー一杯でこんな世界と遭遇できること 
思い出してもらいたいものと 思ってます。


アートサロン 茶房「けい」 09.11.10

いくつになっても 本から教えていただくことは多いものです
「けい」に置かれている「生きるとはなあ」 荒良寛さんと仰るお坊さんが
書かれたものですが なかなか手に入らない貴重な一冊


「けい」のコーヒーは 岬多娯作推薦 お墨付き 美味しいコーヒー飲みながら
こんな本は いかがでしょうか?



そうですよね 今でも夢は持ってます



泣いた過去も度々で 今も時々・・・



忍耐力は 不足していた多娯作でした・・・



運 不運もありますね それも人生ですね・・・



たくさん ばかをみてきました



仕事時代を思い出します



当てはまりますネ・・・



誤解もあったし・・・



できない時もありました・・・



思い当たることもあります 反省



ふーーん そんな風に考えたことは あまりなかったのですが・・・
単純に 「だますよりは だまされていたほうが気が楽だったので・・・」



いい加減な人生でした 恐らくこれからも・・・



悟りは開けなくても 江戸っ子は「あきらめ」が 早くって・・・



ナカナカ悟りの境地には たどりつけません



おかげさま 極楽に生きてます



全く同感でして・・・


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