鯉のぼり
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多娯作倶楽部仲間、石井さんちの鯉のぼりが20数匹、心地よい風に泳いでました。
時々強い風が吹くと、こんなカッコで泳ぎ、真下から見るとおもしろい
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ハマヒルガオの浜 日在浜 オレの海 5月16日
昨日ハマヒルガオが咲き出したのを見つけ、今日も行ってきました日在の浜に・・・
未だ咲き始め、満開ではないのですが、それでもこんなに咲いてます。
春はコウボウムギでした、初夏となって主役交代、ハマヒルガオの蕾たちが出番を待ってます。
那須の御用邸を散策中の昭和天皇に、お付の新聞記者が尋ねたそうです、「陛下、これも雑草ですか?」と、植物学者でもあった陛下は即座に 「雑草という名前の草花は、ありません」 愚かな質問でした。 今日も、名の知れぬ可愛い花がたくさん咲いてました。
砂浜で初めて見たこんな花、カラスノエンドウみたいな葉をもってました、草だと思っていたのですが防砂林の中に入ってみると、2mくらいの細い木にも同じ葉と花が咲いてました、木でしょうか?
このあたりでよく見かける潅木樹、我が家の庭にも鳥が運んできて育ってます、それにも花が咲いて、花粉を体中に付着させたカメムシのような青い虫が蜜を吸ってました。
虫や花の名前はアトで、大藪先生、手塚先生たちに聞いてみようと思ってます。
今日は珍しく海がベタ凪、防波テトラの上に3羽の海鵜(?)が、羽を休めて、300mm望遠レンズの威力です。
誰もいない海、波打ち際、自分が歩いた足跡だけがヨタヨタと砂に残ってます。
足元には貝殻の残骸が、家族を連れて海辺で遊んだ遠い昔、娘が幼かった頃 「キャッ、キャッ」言って、貝拾いをした記憶が蘇ります。
私にもあった子育ての時代、貧乏で多忙でしたが、過ぎてしまえば幸せな時代でした。
二度と戻ってくることはないけれど、なぜかふと、そんな昔を思い出し、一人で貝を拾って懐に入れました、娘や息子の幸せを祈って・・・子供たちは、遠い日のことを想い出すでしょうか・・・
ハマヒルガオはこれから最盛期、未だウミガメ上陸の痕跡は見られませんでしたが、いよいよ多娯作の季節がやってきたのです・・・
去年作った詩をひとり歌いながら、今日もいい日でした。
いすみの海 2006年9月
1
砂のベッドに 寝ころべば ハマヒルガオは 微笑んで
ザブーン シュワシュワ 波が おどる
ザブーン シュルシュル 風だって 歌う
ここは大原 大漁の浜さ ウミガメ遊ぶ いすみの海さ
2
砂のベッドに 寝ころべば チョウもトンボも 友達さ
ザブーン シュワシュワ 愛が 芽生え
ザブーン シュルシュル 恋だって おどる
ここは太東 サーファーの浜さ 黒潮洗う いすみの海さ
3
砂のベッドに 寝ころべば 沖でクジラも 見え隠れ
ザブーン シュワシュワ あしたを 語る
ザブーン シュルシュル 夢だって 踊る
ここは房総 岬の浜さ 夕陽が沈めば 銀河の海さ
ここは房総 太平洋さ 朝陽が昇る いすみの海さ
ここは房総 太平洋さ 夕陽が沈めば 銀河の海さ
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ハマヒルガオが咲き出した 大原の浜辺 5月15日
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昭和堰のハスの花 |
紫陽花の季節 6月11日
紫陽花にもイロイロ種類があるようで、どれもこれもきれいですが、「ガクアジサイ」というのでしょうか、「小さな宇宙」 「明るい星空」 を、見ているようで、多娯作は下の写真の紫陽花が特に好きです。
そんなことを女房に言ったら「私は普通の形のほうが好き」・・・相変わらず意見は食い違ってます、いつもの通り・・・。
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初夏の庭 この季節庭の主役は 6月6日
事情があって、我が庭を整理整頓しなければならない、「今年はジャングルにしない」と、誓った多娯作であったが、その志も今や軟弱なものとなって、クローバーの他に名も知れぬ草や木が、恐れを知らずに育ってます。
今、我が家で一番きれいな花はこれ、「ドクダミ」
手間暇掛けた覚えはないのですが 急激に勢力拡大中
これから元気を出してくる、「ダリア」
なんとまあ平凡な形の、アジサイでしょうか
明日は庭の奥で育っている蕗を切り取って、フキ味噌でも作ってみようか、3〜4年前に一度作ったような気がするけど、作り方を思い出すであろうか? 庭はもうすっかり夏の様相・・・
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桔梗の花 6月17日
「だるま庵」の庭では、桔梗が咲きだしました。
名前はケッコーメジャーだと思うのですが、歌謡曲などで歌われているのを、聞いたことはないようです、なんとなく目立たない地味な存在だからでしょうか? |
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春の花たち
富津岬の潮干狩り
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