季節の風景
三軒屋の海辺で 10.1.14

このところ 南国房総も寒い日が続いてます



三軒屋海岸入り口に立つ 「ビラそとぼう」が営業再会 嬉しいことで



黒潮が接近 海の色がとてもきれい 特に晴れた日は



イワシの大群も接近 連られてウミネコの大群もやって来て飽食



冬枯れとはいえ 景色は南国的 青空にはヒコーキが飛んで 好きな景色

 

白鳥の夷隅川 08.12.19

大工で仲間の勝さんから電話 「今 夷隅川に白鳥が来てるよ すぐに来なよ・・・」

 


急いで夷隅川土手に行ってみた 勝さんが「かっぱえびせん」を与えているところだった

 

 人を恐れず 警戒心が全く無いところを見ると この鳥は人に飼育された
ことがあるのだろうか? それとも 人からいじめられた経験がないからだろうか?


 

今度は堤防に付着した岩海苔を 食べ始めた



足には 大きな水掻きが着いている
 



しばらくすると川へ戻って 泳ぎ始めた
大きな水掻きがあるからか そのスピードはかなり早い




やはり白鳥は岡で見るより 水の中で見た方がとっても優雅
夕陽に映える水面をスーイスイと







「いつまでも元気でナ また遊びにおいで 待ってるよ・・・」

 

   
                 海岸沿いに咲く冬の花 ツワブキ

   
                       冬の渡り鳥

   
                        冬の津々が浦

     
                       
                    三光寺は弁財天さま  3月1日

 いすみ市万木と呼ばれる所に天台宗三光寺があります、いすみ市でも海岸沿いに住んでいる私たちの間では、あまり名前の上がらないお寺ですが、静かでとても良い所です。

  

         

       

       

 お寺の奥に回ると溜め池があって、2羽の鴨が遊んでいた、奥へ奥へと進んでみると湿地帯には立ち枯れの木が数本あって、ふと上高地を思い出した、山紫水明の上高地とこの池とではそのスケールといい、景観といい比較のしようはないが、この池だってそんなに捨てたものではない。
 今日は近くで土木工事の騒音が聞こえてザンネンだが、静寂の中に聞こえるのが鳥の声と水音だけ、ということになればとてもいい所、「気分だけでもちっちゃな上高地」そんな気分になれたらいいな・・・






→このページのトップへ戻る
  
            
 白子町の河津桜 & 菜の花   2月27日
 
 
 



   赤に近いピンク色の河津桜が満開、今が見頃、桜見物に出掛けてみませんか・・・



習志野梅林公園の梅はそろそろ散り始めている 
2月26日




            
               童謡の里     岬町  2月16日

      

 千葉県成東町出身の作詞家、斎藤信夫とのコンビで数々の童謡が作られましたが、その中でも「里の秋」は特に有名、最近の小学校では、このような唱歌を教えているのかどうか分かりませんが、多娯作たちもウクレレの練習曲として習いました、おじさん、おばさんたちが声を揃えて歌いながら・・・。


      
   
法興寺入り口に立つ 童謡の音符が記された石碑 左「蛙の笛」 右「里の秋」

      
                 行元寺境内の石碑 「母さんたずねて」



        房総七福神   いすみ市には4人の神様が

         

  
                                 行元寺は、毘沙門天さま

  
                                  西善寺は、福禄寿さま

 
                                  法興寺は、大黒天さま 

  
                                   三光寺は弁才天さま

          
        笠森観音
国指定重要文化財  2月16日


 長生郡長南町の小高い山の斜面、日本唯一四方懸造(しほうかけづくり)という、木造の基礎土台を組んだその上に、天台宗別格笠森寺(笠森観音の正式名称)が建立されています。
 久し振りに訪ねたそこは、時折り鳥の声がするだけ、静寂に包まれ厳かな雰囲気、歴史の重さを感じさせてくれます・・・

           
      
       駐車場から観音様までは上り坂が続きます、満開の梅が出迎えてくれました

 

 

 表門の脇には國房さんの千葉デスティネーションキャンペーンポスターが貼られ、日当たりの良い境内には河津桜でしょうか?数輪の花が咲いてました、今日は小さな旅をしてきた気分です。


                  梅が満開   2月12日

 千葉県立中央博物館のある青葉公園では、もう梅が満開今年はこのまま雪も降らずに春が来るのでしょうか・・・
 体は楽でいいのですが、やっぱり、異常気象は心配、裏腹です。


        
  
       
  飯綱寺は天狗のお寺  2月1日

 
2月なって、「千葉デスティネーションキャンペーン」が始まり、観光客も少しずつ動き出した様子。
 ここ岬町にある、飯綱寺もゴール地のひとつ、午後3時には、滅多に公開しない「大太刀のお披露目」もあるようで、ツアーバスも入ってきます。

       

 
      
 千葉デスティネーションキャンペーンと、この陽気に誘われ、八千代市からノリ君のご両親も、飯綱寺にやってきました、房総も少し活気づいてきそうです。

 
         大天狗の面               これは「波の伊八の彫刻」牛若丸と天狗様

        

             昨1月31日は4月の気温とかで、バカ陽気、
       この暖かさに浮かれ境内にある梅の花も、イッキにほころび始めました。

→このページのトップへ戻る

     正月気分は浅草で    1月14日

        お正月となれば、ついつい浅草に足が向いてしまう。
 
 子供の頃、おばあちゃんに手を引かれ歩いた六区仲見世、新仲見世通り、映画街、女剣劇やストリップ、寄席やデン助さん、花やしき、下町育ちにとって浅草は、切っても切れない郷愁の町、情緒、風情、人情、口ではうまく言えないけれど・・・
 景色も大分変わったけれど、「何はなくとも浅草」 幼い昔に帰れる所。

 


 観音様の入り口、雷門に立つとここ数年、観光用の人力車が急増しているのに驚く、不慣れな方にとっては見所一杯の浅草を知るグッドな乗り物、私もいつか乗ってみたい・・・

 いつものことですが仲見世通りは、参拝客買い物客で長蛇の列、少しだけ正月気分を味わうにはもってこい、雑踏の流れに沿って歩くのもいいのですが、多娯作の場合途中から裏道に回って、人通りの少ない路地を歩きます。

 また、近年は外国人の中でも中国人の団体ツアーが多く、中国語の氾濫には気分が殺がれます。
 でも我々日本人も、中国や韓国に行くと、現地の名所旧跡などで、同じ様なことをしてくる訳ですから、お互い様、仕方ないことでしょうね・・・


 

 観音様の隣り、三社神社ではキレイどころ、粋な姐さん方が三味線を流したり、獅子舞の奉納があったりで、こちらはちょっと穴場的存在、正月気分に浸れるケッコーなイベント。

    

 観音様の手前にある宝蔵門が、19年6月までの予定で工事中、これは
ちょっと残念です。
 観音様の大きな賽銭箱は、ごった返すお参り客で近寄りがたい、
オミクジもらうのも至難のこと、多娯作は両脇の小さな神社で合掌です。
    




       
初日の出 初詣 一月元旦

      皆様、明けましておめでとうございます

 
 新たな年がやって来て、「我が家族にも、旧友たちにも、また、岬の仲間たちにも
今年こそ、もっと良い年がきますように」
お天道様に願掛けに行って来ました。


     市長や地元の仲間たちが神事を       囲碁の師匠に出会って

   概ね晴れていたこの日の天気でしたが、東の方角だけに暗雲立ち込め、
   「日の出が見えるかどうか」心配、嫌なムード
                    「確か去年も見えなかった」こと、思い出す。 

 

でも、神事の途中で雲の隙間から上ったばかりのお天道様が拝めた、奇跡的

   
           
             顔を出したお天道様 良かった

  

 400ミリという望遠レンズカメラを抱えた、エバレットさんのブラウンズファミリーも、
また、去年無事男児出産された下山田ファミリーにも、
このところご無沙汰だったやっさんにも出合って、焚き火を囲み恒例の甘酒頂き、
楽しく雑談、続いて六所神社の初詣に・・・

 我が多娯作倶楽部は良きメンバーに恵まれ、交流の輪が広がり、岬での暮らしに申し分なかった一年、昔仲間との交流も楽しく継続した昨年でした。
 
 しかしながら個人的には、女房や母親の病気入院、更には、心配の種が尽きない家族のことで、必ずしもハッピーとは言えない一年でした。

 普段殆ど無信仰で、他力本願的神仏にお願いすることも少ない多娯作ですが、 この日ばかりは、お天道様にも氏神(産土)様にもご先祖様にも、「家族一族の健康と平和、安寧」を念入りにお願いしたもので、
      勿論、知人、知友の平和とご健康も併せてお願いした初詣でした。

 「今年また、宜しくお付き合いのほど、お願い申し上げます」

     今日は、これから家族の元へ戻って、おせち料理を頂くことにします。


inserted by FC2 system