仲間&家族 08.3.2 千葉城(猪鼻城) 過日、千葉市にある千葉城(猪鼻城)に行った際、ある石碑が目に留まった、石碑には次の文字が刻まれていた、「教師とは、悲しきものか、老いつつも、ひとりひとりの児ら、忘られず」 我が仲間にも、数名の教職者がいます。 私自身は教職にあった訳ではないのですが、その心境は理解できるような気がします。 昨日は、同じ職場にあってかつての部下だった後輩から電話が入り、「会社を退職することにしました」 とのこと、退職を思いついた経緯等、詳細は判らないものの、私自身職場を去って7年にもなるのですが、かつての部下や仲間たちのことはいくつになっても気になるもので、教師の心境と重なるものがあるのです。 万木城公園 続いて向かったのが万木城公園、ここも無人の公園で、客は一人もいなかった、いかにも「とりあえず作ってみました」というような、小さなお城ですが、展望台を兼ねていて、ここから岬の海も見渡せるし、平野部分の眺めもなかなかのもの、野鳥もたくさん鳴いていて、のんびり出来る所でした。 愛犬リクも、思い切り走り回って良かった、良かった。 白梅、紅梅が咲いていました、誰もいない静かな公園 展望台からの眺めはナカナカ 続いて向かったのは大多喜城 城下町大多喜は小江戸とも呼ばれ、江戸時代の建物を再現させた商店もあって、風情豊かな町、ここの高台にもお城があって、こちらは万木城とは違って、かなり立派なたたずまいを残しているのです。 お昼になってお腹がすいたのですが、犬連れで入れそうなお店が見当たらないので、お弁当を買って、城内の公園でいただきました、まだちょっと寒かったのですが・・・ 枝垂れ梅がきれいでした 土産物店に入ったのですが、特に買いたい物も無く 我が女房、「娘と、愛犬リクと一緒にいる時が一番楽しい」 そんな一日でした。 |
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里の夕焼け 平成18年 10月31日 里の夕焼け 恥ずかしそうに 遠い昔に 帰れる日暮れ 歳を重ねて 愚かに老いて 悔やむ想いがあればこそ 里の夕焼け ほのぼの染まり 人生なんて 語れはしない さがした答えも みつかりゃしない 夕焼け雲に 聞いてみる 里の夕焼け 真っ赤に染まり 生きてる証を 教えてくれる 何はなくても 夕焼け見れば 心静かに 生きられる 里の夕焼け 真っ赤に染めて 明日の希望を 運んでくれる はかなくしぼんだ 昨日の夢に 新たな夢が 沸いてくる 里の夕焼け 茜に染めて 小さな幸せ 夢まで染めて あなたといれば 心も晴れて 明日に向かって 歌も出る |
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好きなもの 1 私がとっても 好きなもの 海辺の町で 好きなもの 春を知らせる イヌフグリ 田んぼのあぜで ひっそりと 私がとっても 好きなもの 岬の町で 好きなもの 夏の終わりの 朝の海 人影消えた 青い海 2 私がとっても 好きなもの 海辺の町で 好きなもの 秋の初めの 虫の声 ひとり聴いてる 恋の歌 私がとっても 好きなもの 岬の町で 好きなもの 冬の寒さに 耐える花 風に向かって 開く花 3 私がとっても 好きなもの 海辺の町で 好きなもの 西の夕暮れ 白い雲 やがて茜に 染まる雲 私がとっても 好きなもの 海辺の町で 好きなもの 日暮れに赤い いちばん星 やがてキラキラ 銀の星 4 私がとっても 好きなもの 海辺の町で 好きなもの 夜の灯台 回転灯 廻りて照らす やさしい灯 私がとっても 好きなもの 海辺の町で 好きなもの 闇夜を渡る 海の声 遠く聞こえる 汐の歌 5 私がとっても 好きなもの 海辺の町で 好きなもの 静かにただよう 霧の朝 朝焼け雲の 茜色 私がとっても 好きなもの 海辺の町で 好きなもの 貴方の笑顔 笑い声 明るい笑顔が 一番さ |
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いすみの海 2006年9月 1 砂のベッドに 寝ころべば ハマヒルガオは 微笑んで ザブーン シュワシュワ 波が おどる ザブーン シュルシュル 風だって 歌う ここは大原 大漁の浜さ ウミガメ遊ぶ いすみの海さ 2 砂のベッドに 寝ころべば チョウもトンボも 友達さ ザブーン シュワシュワ 愛が 芽生え ザブーン シュルシュル 恋だって おどる ここは太東 サーファーの浜さ 黒潮洗う いすみの海さ 3 砂のベッドに 寝ころべば 沖でクジラも 見え隠れ ザブーン シュワシュワ あしたを 語る ザブーン シュルシュル 夢だって 踊る ここは房総 岬の浜さ 夕陽が沈めば 銀河の海さ ここは房総 太平洋さ 朝陽が昇る いすみの海さ ここは房総 太平洋さ 夕陽が沈めば 銀河の海さ |
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